日記

日記です

20190218

 朝から研究室へ行ったけど、正直学習回している途中なのでやることがなく、午前中はずっと本を読んでいた。実装するべきことはたくさんあるんだけどなぁ。なんとなく結果が出ないと落ち着いて取り組めないところもあって……。いやそれは言い訳ですね。完全に研究室で本読むのが癖になっていて良くない。

 しかし学習は終わる気配もなく。本当に計算資源が問題だ。僕も1サイクル12時間とかで回してーよー。逆に言えばそれくらいの時間で回せる学習で試していかないと無意味な気もする。試行錯誤できないし。

 午後は多少やる気出て詰み探索の実装を少々。これは絶対入れた方が良いやつだ。問題は速度が出るかというところだけど、あまりこういうところ詰める気分にならないんだよなぁ。マラソンマッチと同じ気持ちになる。

 本格ミステリだ。しっかりと本格ミステリをやる限りどうやっても60点は下回らないというような安心感がある。一方で話が本当に謎解きに終止してしまえば70点を超えるようなこともない印象ではあるんだけど。それはつまり謎の解決とテーマの結びつきが、という話で、本格に求めちゃいけないものだというのも確かなので、やはり僕は本格ミステリ読みではないのだ。

 いいですねぇ。まだまだ導入ということで話をしっかり動かしてくる感じ。重要なシーンの迫力があって漫画としても出来が良い。今のところ評価なかなか高い。今後どうなっていくか。

 漫画、というか連載形式でやっているものの特徴なのかな。ある程度の区切りの後、ラストシーンに「引き」を用意しなきゃいけないみたいな感じ。それが単巻で終わる形式の小説と違う雰囲気をもたらしているのかも。

その他

 やっぱりまだコミュニケーションに失望しているというには早くて、コミュニケーションの原理的な不可能性を痛感したことはない気がする。それよりもコストの兼ね合いでやっていけないと思うことが多い。コミュニケーションそれ自体は面白いものだと思っているんだよね。ただコストが大きいだけで。本はコストの小さいコミュニケーションの一種です。これもまた受け売りだけど。