今日も午前中は起き上がれなくて作業できなかった。
午後は布団カバーを洗って干したり、机周りを整理したり。ROSについてもちょっと調べて進めたけど、これはどうしたら良いんだろうなぁ。難しい。
休日に思ったほどやれないから無職になることに希望を感じない。他人の目が無いと頑張れないのか、なんなのか。
読書
タイトルに「哲学史」とあるように、特に前半は過去の偉人の考えの紹介パートが多く、結局どれが有力だと思っているのかよくわからなくて混乱、退屈するところもあった。
後半あたり、まぁなんか自由意志のなさを下手に哲学的悩みだと思い込まず、もっと実践的な話として考えた方が良いのではないか(と僕は読み取った)あたりは納得するところもある。僕も、自分の自由意志の実感できなさはきっと哲学的な問題ではなくて能力的な問題の一つだと思う。
別に「世界は運命論でできているので頑張っても無駄だ」みたいなのはどうでもよくて、そもそも自由意志を持って頑張ることができないというところの方が僕の実感だ。これはまぁある意味ではとてもしょうもない次元の話なんだろうな。
その他
人工知能関連に触れたのがコンピュータ将棋からなので、どうしても「ちゃんとやれば機械(コンピュータ)の方が人間より優れている」という考えになる。でもモラベックのパラドックスが語るように、自動運転には全然違う難しさがあって人間レベルに追いつくまでの大きなギャップを見つめ直すと途方に暮れてしまう。
人間は基本的に嫌いだけど、人間が作る虚構には好きなものもある、というのが現状の僕の立ち位置なわけだけど、これが本当に一貫しきれるものなのか、どこかで手ひどい裏切りを受けるのではないか、ということは時々怖くなる。
最近サボっていたので日記の振り返りはまだM1の頃。この時期も結構いろいろあったなぁと、もう懐かしく感じられるほど遠くなった。