日記

日記です

20190707

 某社のイ面接に行ってきた。ホワイトボードの前に座らされたので「おや例のホワイトボードコーディングとかいうやつが来るのか?」と思ったけど話して終わりだったので拍子抜け。時間も短かったし、面接官は技術職ではあったみたいだけど専門は被ってない感じであまり知識がどうのこうのとはならなかった(どうでもいいけど面接官もやねさんのことは知っていてやっぱり有名人なんだなぁと思った)。技術ではない話となると僕の日頃の過ごし方みたいなことになるわけだけど、協調性がなく拘りが強いという印象を持たれた雰囲気を感じた。まぁそこまで外れた評価ではないとも思うので、これで合わないと判断されたらそれもそうだなぁと感じるところだが。

 前巻まではアニメで断片的に観たことがあったけど、ここからは未知の領域。田中あすかさんを主軸にした話は面白かったけど、困難の解決部分が異様に雑すぎやしないかというのが気になった。そこにカタルシス要素は一切持ってこないのむしろ驚く。良いシーンもあるんだけどめちゃくちゃ面白くなりそうなのにそこまで突き抜けきらなくてもどかしい。

 あとはいくらか文章が気にかかるところもあったか。まず巻を重ねると一回目にキャラクタが出てくるときの描写が多少鬱陶しいのとか、そうでなくとも多少似た言い回しが多いかなと感じられるとか。しかしコンクールが進んでも曲が変わらないのでそれは難しいところではあるんだろうな。

 えーどう評価していいのかわからん。最後の話とかこうなんかもっと盛り上がってしかるべきではとか思いつつこのさらっとやっていく感じがある意味そういう幼馴染的な空気感を演出することに成功しているのかってなってあぁ役割へぇそうですかと思ってしまった。嫌いではないんだけど、夕食にご飯も野菜もなく肉だけが出てきたみたいな。いや、展開が謎では……嫌いじゃないけど……。幼馴染もの好きだけど……。