強化学習×コンピュータ将棋みたいな問題意識を持っている人は、思っているより多くないのかなという気がしている。ニッチを目指すみたいな方向性にやや悪さを感じないわけでもないが、しかし否定することなんて絶対にできないな。
やせ我慢の先に希望があるのかどうかという違いは大きい。やっぱり（精神的な意味で）目指すとしたら鳴海歩ではなくカノン・ヒルベルトだなぁということを考えている。意地でもカーニバルを続ける。おそらく、僕にできる精一杯ってそれだと思うから。
なんかまたかっちりした文体でものを書きたいという気持ちが高まっている。断定的な文体が嫌になって「思う」「気がする」を連発する今の文体になってきたわけだけど、それでなにに対してもかもあやふやな言及しかできなくなってしまうのも良くないのではないかと思うわけだ。断定と漠然の間を適切にバランス取っていくことこそ文章力なのだ、という謎の文章をひねり出したくなった。
どうでもいいが、気持ち的な文末が増えたのは明らかにとあるツイッターアカウントの影響だし、「ありやなしや」で締めるのは明らかにメルヘン小人地獄の影響。すーぐ見たものを真似しだすんだから。
