探索部を修正して、並列化してちゃんと強くなるようになった。αβ探索で並列化成功したことがないので、MCTSの方が先にできてしまったんだなぁという気持ち。
学習部がダメなのは単に生成速度が遅いからかなぁ。よくわからない。
帰ってからは本を読んだり漫画読んだり。ゲームしないと時間がかなりある。
本

- 作者: 佐藤友哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: Kindle版
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2回目。佐藤友哉はこれしか読んだことないんだけど、僕はどうもこの人が好きになれない。どこか気に入らないのかは自分でもわからなくて、大人と子供の間によくわからない区別をつけたがるところなのか、青春汁という言葉を多用するセンスなのか、勢いだけしかないような文体なのか、そもそも文章の意味がわからないところなのか、それら全部なのかもしれないけど、とにかく妙にスッキリしない。
同族嫌悪かもしれないとも思うことがある。いや、(一部の人には)人気の作家に対して何様だよという感じもあるけど、僕の人生で10回選択肢が変わって100回大きな幸運に恵まれたら佐藤友哉的な文章書いてそう。ほんの少し、ほんの少しだけね、文章のノリが似ているんじゃないかという気がしてしまうんだよね。理屈よりテンションで押し切るみたいな、そんなところが少しない? ない? そう……。
本の内容について言うと、気が合わないところは千年後まで文章を残したいというところ。最近少しそういうロマンがわかるような気もしているけど、ポップを目指すことによって実現したい程のことでもない。それが目標になるわけではないんじゃないかと思う。
気が合うところは人間やめてアイコンを作っていけというところ。インチキに対して並々ならぬ感情を持っていること。自分自身についてむちゃくちゃ考えていること。熱量があること。ここらが合致するならもう好きじゃんってそれが違うんだよなぁ。
これで佐藤友哉の小説はめちゃくちゃ面白かったらどうしようね。別にどうもしないけど。読むとしたらフリッカー式からにしたいけど電子化されない限りきっと読むこともない。だから安心してわーわー言えるってところもあるんだろうな。

- 作者: 新堂冬樹
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 文庫
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1回目。うーん……って感じだったなぁ。正直あまり面白いとは思えず。特に何も言う気が起きない。メフィスト、今の所わりとつらいのが多いな。時代性というのもあるんだろうか。僕が生まれてすぐくらいの作品だものなぁ。まだ21世紀になってない。
漫画

- 作者: 大今良時
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/01/17
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まだ1巻だけではかなり導入という感じも強いが、それなりに面白そうだった。しかしどうだろう。展開によっては、かなぁ。

ひとりぼっちの地球侵略 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
- 作者: 小川麻衣子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: コミック
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あぁいいね。大変に良い。こういう結びつきが好きなんですよね。余計に引っ張らず1巻の中でテーマを過不足ない程度に扱えているのも良い感じ。同じ設定・ストーリーでも小説でやるのと漫画でやるのでは絶対に雰囲気が違うはずで、1巻の限りではこの作品は漫画で良かったなと思えるところ。さて今後どうなるか。
既刊がそこそこ出ているので追いかけるも大変そうだなと思ったけど、読書メーターでちらと目に入った感想では完結したらしい? 見えたのだと最大15巻だったかな。それならかなりちょうど良い長さに思える。あまり急がずゆっくりと追いたいと思っているが、我慢できずにどこかでババっと買ってしまいそうな気もする。