日記

日記です

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 今日は教授の誕生日とやらで飲み会が発生した。相変わらず僕は1滴も飲まないわけだけど、周りが酔っていくのを眺めているのはちょっと寂しい。味方が次々にゾンビ化していくような情景が頭をよぎる。それでも自分までゾンビになろうという気にはならないが。

 隣にはバドミントンサークル? かなんかで、コールとかする邪悪度の高い集団が来ていた。先輩の話によるとトイレでは1年生の女の子が吐いていたらしく、おいおいといった感じ。こういうの都市伝説だと思っていたんだけど本当に実在するんだな。ちなみに弊学の集団らしいとのことでした。やれやれ。

 弊研究室にはM1に一人、普段は真面目だけどお酒が大好きでハッピーになってしまう先輩がいる。聞く話ではB4のときは普通だったのにM1になってからお酒に目覚めてしまったらしく、きっと僕がお酒に手を出し始めたらこうなるのだろうなという見本みたいな存在だ。僕は、どうだろうね。どうなると思う?

 二次会もあったらしいがさっさと帰宅。こういうことしているから微妙に距離を取られるのでは。まぁそういう付き合いをしろというのは無理ですね。強要は全くされないのでそれは弊研究室の良い点だと思う。

 帰り際、ハッピーになったM1の先輩は「とても辛くなったときにはお酒という選択肢があるのは覚えておいた方がいいのではないか」と言ってきた。精神的に不調だった時期があるらしいことは僕も知っている。幸福がどんな形をしているのか、僕にはさっぱりわからない。