大学
09:42に研究室着。ちょっと遅くなってしまった。
午前中はずっと離散凸解析の課題をやっていたが何もわからない。本当に何もわからない。「M最小解切除定理」検索してもそれっぽいページが何も出てこないってどういうこと? 僕は何を解かされているんだ……。相当専門的な話をされている気がする。ひえー。
午後ももう少し格闘してなんとか解答っぽいものをでっち上げた。
その後は競技プログラミングをやる。簡単な問題を2題。
そしてサーベイミーティング発表の準備を少々。どの程度自分の趣味に寄せていいもんだかちょっと悩むんですよね。研の人々にも有益なものを選びたいという気持ちはあるんだけど、あまり自分が興味ないものを選ぶと資料作りが苦痛になってしまいそうなので。しかし露骨に人々が興味なさそうにしているなか発表するのもちょっと辛いところはあるんですよね。まぁ気にしては負けか。
5限はコンピュータビジョン。話聞かずにずっと競技プログラミングやっていた。あほ。
その後はサーベイミーティングのための発表スライドを作る。人にわかりやすく伝える気が一切なく、ただ僕のために数式をずらずら並べていく邪悪なスライドを作ってしまった。さすがに発表前に多少直そう。
19:30ごろ帰宅。
その他
神託と対比させるものとしてミサイルという言葉をよく使っていたけど、日本で考えれば地震の方が可能性高いわけだよなぁ。神託は地からやってくる。
漫画
- 作者: ふみふみこ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/06/09
- メディア: コミック
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酒鬼薔薇聖斗あたりの話を僕はよく知らないかったんですよね。今Wikipediaを読んでみたんですが、なんだこれは。うーん、なんだかよくわからない世界だ。
感情喪失シリーズ
「ウンテルデンリンデンゲームしようぜ」以外の感情がありません。
このシリーズなに。
インターネット
小さい頃はインターネットが現実とは別のレイヤーとして存在し続けると思っていたんだけど、なんだか結局現実と混ざり合う形になってしまっているなぁという感じがする。
もっと人々はインターネット上でロールプレイをするべきだと思うし、VTuberとかが良いのって結局そういうところなんじゃないのかなって。いや一部の人は完全にロールプレイとかしていないわけだけど。
存在の虚構性をたのしみにしていたVTuberがどんどん顔がいいだけの女性になっていくのがつらすぎる
— ラブ大暴れ (@kentz1) 2018年6月17日
なんだかんだでオフラインでコラボするのがラグのなさとかからいってまだ強いみたいなこともあって、そういうのはもっと技術が進化したりなんだりが必要なんだろうな。
まぁしかしこういうことは本名出しながらインターネットやっている僕が言うべき話ではない。
ロールプレイという意味だとMMOゲームとかの方がまだそういう文脈が残っていたりするんだろうか。VRChatとかも若干はそういう匂いがする。やはり見た目からして変わるというのが重要なところで、Twitterのアイコン程度ではダメなのかもしれない。
インターネットに「ただの便利な通信手段」という以上のものを求めていたわけだ。インターネット・ワールドはまだ存在しないか、その存在を僕が発見できていない。
二次創作同人文化が「隠れて生きよ」的な存在様式であった時の方がそういう閉じた村っぽくなっていたのかもしれない。人が多くなるとそれ自体が力であって、隠れる必要がなくなってくる。隠れなくなると現実と結びついてしまう。しかし、ある種の偏見自体がなくなることは良いことのはずで……。
そんなことを考えていたらこんな記事を見かけた。まったく知らなかったので事情はよく分からないけど、これはすごい話だなぁ。虚構世界で完結している虚構存在が死ぬことはもう数え切れないほどあるわけだけど、現実世界とある種の結びつきを持つ虚構存在に死を与えるということが持つ意味合いはそれとはまた違うはずだ。この場合の虚構存在とはなんだろうか。
アンドロイドもある種の虚構存在として受け入れられるのだろう。Detroit: Become Humanはそういうところでの深みが足りなかったと思う。人間が非人間に対して虚構性を感じつつ、一方でアニミズム的な魂の吹込みを行うという相反する二つの振る舞いが内的に衝突するという部分がなければ、アンドロイドがただの違う種族として扱われているだけだ。もしかしたら僕のストーリー進行がひどかったせいで見れてないだけかもしれないけど。
最近の僕のテーマ、「神託とミサイル、インターネット、虚構」などです。
「ひとの心が芽生えたので退職」というキャラクター、教育に良すぎるよな…… #precure pic.twitter.com/sUwxEDvywf
— みやも(大阪府) (@miyamo_7) 2018年6月17日
めちゃくちゃ笑った。僕も心が芽生えたのちに退職したい。