日記

日記です

0709

 09:53に研究室着。暑い……。廊下の方が涼しいという。部屋が冷えるまでなにもできない。そして研究室に誰も来ない。どうなっているんだ。

 コンピュータビジョンの課題をやらなくてはならないんだけど、さっぱりやる気が起きない。うーむ、結構締め切りまで時間がないんだけどなぁ。

 午前中は本当にやる気が起きなかったのでユリイカを読むことに費やしてしまった(読み終わった)。メモ取ってないのであれなんだけど、中盤のパーソン、メディアペルソナ、キャラクターの3層構造を示した文章はちょっと面白かったかもしれない。メディアペルソナという考え方はどこまで一般化できることなのかな。現実に交流がある人でも、ある種そういう側面はある(人格全体と交流しているわけではない)はずで、って、それが普通のペルソナか。メディアペルソナって名付けるからにはそことはまた違う部分を指し示したいわけで? よくわからなくなってくる。

 13時を超えた。まだやる気は起きない。

 14時頃ちょっとやる気が出て違う課題をやる。数学の課題だけど内容が難しすぎてなにもわからない。は? 単位がもらえないのでは。

 5限はソフトボール大会……の予定だったんだけど弊研究室の人間が9割ドタキャンして不戦敗になった。身内に迷惑かけるのは別に良いとして、対戦相手の違う研究室の人に迷惑かけているの本当に悪いことだと思う。研究室に入って数か月が経ったわけだけど、この件に限らずそれなりにダメなところが見えてきてアレ。4月中に院への願書を提出させる制度が巧妙で、僕みたいな受け身な人間は完全に流されてしまうわけだけど、パワーある人間は他大学の試験を受けたりしているのでなるほどってなる。

 いや本当にひどいなぁ……。ミスとかではなく連絡しないことが原因だし。研究室に対する好感度がかなり下がった。わりと悲しい気持ちになっている原因として、単にソフトボールやりたかったという面もあります(講義をサボってでもソフトボールに出るつもりだった)。

 まぁ人間ってダメなものなんですよね(すぐ主語を大きくしてしまう)。人間、ダメなのでダメ。

 結局5限はコンピュータビジョンの講義に出た。今日でダメなら結局講義をサボるという経験がないまま大学を卒業することになりそう。内容はセグメンテーション(領域分割)の話。教授は画像からの3次元情報復元とかが好きらしくて、この辺のことはオマケっぽい語り方だったんだけど、僕はこの分野ってかなり本質的なんじゃないのという気がしている。本来世界は全く分割されていないものなのに、そこに切れ目をいれて「これは椅子、これは机」とかそういう分類ができるところに知性の一端があると思っている。まぁこれは画像処理だけではなくて、意味論とか行動との相互作用の中で学習していくものだという気はするので、ピュアな画像処理分野の人からするとあまり燃えない話なのかな。

 その後ちょっと課題やって19:30ごろに離脱。

 帰ってミリシタデレステやってウォーズやって3連勝して終わり。

デレミリ

 僕の中で池袋晶葉さんに対する感情と真壁瑞希さんに対する感情、種類がだいたい同じ。

その他

 本とかゲームとか、買ってやらない(=積む)ということをもっと気軽にやっていかないとダメなんだろうな。