後述するようにいろいろ思い悩みながら、やっていたこととしてはプログラミングと読書の日。Street-Gaussians、なんかよくわからない挙動をしている。
小説
神林長平『ぼくらは都市を愛していた』
僕は次第にこういうのももっと好きになっていくんだろうなということを予感させる作品だった。自分は都市に生かされる人間だろうし、おそらく都市を愛さないとやってられないことになるだろう。でも今はまだ、もう少しだけ目を逸らしていたい。
学習の合間に細かく読むのではなく、時間を取って一気に読み切っていればもっと良い体験ができたかもしれない。そういう細かいところもある。
その他
昨日の深夜から急激に「自分の人生で出来なかったことを振り返る会」の開催が予告がされ、それについて考えていたもんだから精神状態がすごいことになってきた。自分が私的に関わってきた人に対して、面白さとか幸福とか正の影響を与えられたことがない。負のことはたくさんある。
コミュニケーションが苦手で、上手くなろうというモチベーションすらない状態はほぼ詰んでいる。だから僕は他人と私的に関わるべきじゃない。でもその一方で、仕事ばかりの生活にこれから10年とか、もっと長い期間なんて耐えられる気がしない。僕はどこかで心身の健康を崩して破綻してしまうという予感が強い。それでも改善しようと思えないから終わっている。
どうしてこんな人間になってしまったんだろうな。
21時にそれが発生してみたところ、思ったよりも苦しいことにはならなかった。でもそれは別に良いことではないんだろうな。ちゃんと向きあえてないだけなんだ。
なんにせよ、とても疲れた。これでもう土日が終わったのかぁ。全然やりたいことに届かなかったな。
