日記

日記です

0821

将棋

観戦

 藤原-神崎戦は矢倉対雁木になったみたい。ツノ銀雁木流行ってるなぁ。しかし僕にはあまり合わない気がするので、横歩角換わりを主軸に指していきたいという気持ちは強い。

ウォーズ

 16.9%からスタート。

 1局目は先手番。相手は角交換中飛車というあまり知らない戦法できたので戸惑った。とりあえず早繰銀的に右銀を出していくけど、狙うべき角がいないのでちょっと攻めとしてどうなのかなとも感じていた。とりあえずへこみ矢倉に構えていると5筋交換から桂頭を攻められて、迂闊に桂を跳ねたのをちょっと後悔する。飛車で受けるけど角打たれて部分的には受けがないと思ったので攻め合いを目指すことに。なんとかさばけたと思ったけど、歩成がちょっとぬるかったか5筋からの反撃が結構痛かった。詰めろ竜取りだと思って打った角が、竜逃げられて詰まないことに気づきかなり焦る。最後も勝ちはあったんじゃないかと思うけど寄せ切れず負け。8二金から3二とは変だったか。普通に7二金で良かった。しかし6四角の受けが崩せないっていうのはちょっと驚きだったなぁ。そうか、8五に銀じゃなくて金を捨てればあとで8五銀と後ろから王手する手があって詰みだったか。詰将棋力の低さが出た一局だった。 15.1%

 え、1敗で1.8%ももっていかれたの? 流石にこれは僕の記録ミスな気がする。うんやっぱり昨日反省書いてない局があるなぁ。良くない。

 2局目は先手番。相手はよくわからない中飛車できたので早繰銀でそのまま角頭を狙っていったら投了してきた。用事っぽい匂いもちょっとする。とはいえ、この攻め筋だと飛車先交換がただの手損になっている気がしてどうなんだろう。まぁいいのかな。3五銀のタイミングを逃さずに指せたのはよかったと思う。玉形がちょっと不安だったけど、踏み込めるときに踏み込まねばな。 15.8%

 3局目は後手番。早石田でこられたので、やんのかコラーっと8五歩を突くが、7四歩を突かれてもうわからない。銀で受けたけど、飛車切られて歩打たれて2枚替えみたいな感じにはなるのか。歩を受けて2枚替えに甘んじる手もあったと思うけど、本譜は桂馬跳ねて王手飛車かけられるコースへ。しかしこれは6二飛でギリギリなんとかなってるかなとは思った。相手の5五角成はちょっと変な手に思えたけど、桂馬と金を交換した後はこっちの具体的な指し手も難しかった。5三桂に5二歩は負けてたら敗着になるような手だという気がしたが、勇気を持って指す。相手の攻めが切れ気味になったので、馬も自陣側に引きつけて負けない将棋を目指して時間を切らして勝ち。まぁ局面もこっちが勝勢に近いだろう。 17.1%

 4局目は相手が一手も指さずに接続切れ勝ち。まぁこういうこともある。 17.9%

 5局目は先手番。後手一手損角換わりになって、早繰銀でいくか悩んだんだけど結局慣れた形の腰掛銀+4八金2九飛型に。いやーでも後手一手損角換わりはできれば咎めていきたいかなぁ。とすると多分早繰銀の方がいい気がする。一応本譜も先攻することを意識して6八玉型のまま仕掛けていったんだけど、繋げ方がわからなかった。3五歩に4六歩と土台作りにいくのはダサすぎたか。切った歩なのに打ちなおすのはなぁ。6一角はやってみたかった角でこれで攻めが繋がれば話は旨いと思っていたのだが、どんどん細くなっていく。やっぱり端を絡めないとこれ以上は無理かな。端攻めの手筋を覚えていかないと。6四飛と回ることができて、玉頭を歩で叩けまくったときは一瞬流れが来たかと思ったけど、2五銀ではなく3五金と抑えていけば明快だったか。いやでもその後もチャンスはたくさんあったなぁ。逃してしまった。終盤力がない。結局序盤で失敗してもアマチュアのへぼ将棋だとその後でチャンス来ることなんでざらにあって、それを活かせるかどうかという終盤力のウェイトは大きいように思う。しかし終盤力を鍛える勉強は今一つ面白いと思えないことが多くて……。 17.4%

 6局目は後手番。相手の先手ゴキゲン中飛車に対して超速をやったら銀対抗になった。5筋の歩交換を逆用して5筋に位を取って、銀で抑え込む展開になったので優勢を意識していたが、美濃囲いに駒を埋められてどこから攻めていいかわからなくなり、端に手を付けたがうまくいかないうちに逆転負け。これを負けているようではひどいなぁ。じっと馬を引き付けるような手を指せない傾向にあって、馬がたいてい相手陣で遊んだままになっているんだよなぁ。端攻め失敗しているっていうか、金打ちの一手詰めを見落としてますね。これは切腹ものだ。何を考えて指しているのか。何も考えてないんだろうなぁ。 16.8%

 7局目は先手番。相手はノーマル四間飛車で美濃囲いというこれに勝てなきゃ延々と辛い感じの作戦。最近はすっかり急戦党になっているので今回も急戦風でいくが、4八金、7九金みたいなelmoがよく示す手をやってみた。善悪はわからない。3五歩同歩4六銀と動いていくが、単に4六銀で良かったのかな? その辺の違いはよくわかっていない。とりあえずと金ができて、右辺での攻防ではかなりリードできたと思った。しかしそこからがグダグダで、銀の逃げ場がないと勘違いした1七角などの前にまず飛車を成りこんでおくべきだった。余計に銀を呼び込んで飛車を抑えられては何をやっているのかわからない。まぁ優勢は保っているだろうとは思っていたので、焦らずに良さを求めていく。3五馬がかなり厳しい手(詰めろかな?)になっていることを発見して、こっそり指してみたら相手は受けなかったので7一銀から美濃崩しの典型例みたいな寄せ、詰みになった。9二玉とすれば即詰みはない気がするけど、6一飛車成くらいで受けなしだと思う。 17.3%

将棋ソフト

 わかってることを書き留めていかないと混乱してしまう。Threadを複数作るとして、一つはMainThreadだ。MainThread以外はthink関数を持つ必要はなく、search関数で探索のまさに手を読むところだけを行えばいい。MainThreadは逆にthink関数を持って、探索以外のこまごまとした処理も行う。そのthink関数の中で各スレーブスレッドのsearchを呼び出せばいい。

 簡単にするために、まずMainThreadには探索をさせないようにしてみようか。MainThreadは標準入力を監視してstopコマンドが来ているかどうかとか、時間の管理とかやることが……。いや、やっぱりMainの探索はやってほしいなぁ。

競技プログラミング

 ABC071のA問題B問題を解いた。昨日のABCの方の分。まぁ問題ない。

 ABC025のC問題を解いた。問題文を読み間違えていて、得点の入り方を完全に勘違いしていたため他人のソースコードを見るまでなんで間違えてるのか悩みまくっていた。将棋ソフト書いた経験があるのにこういう単純なmini-max法がスッと書けないってどうなんだとか思うけど、将棋ソフトって一度書けてしまえばそれでいいから結構忘れているんだよな。競プロの方が類似問題で何度か書くことになるので教育的にはいいんだろう。

 ABC026のC問題を解いた。まぁ条件が緩いのでやるだけ感はある。C問題くらいは簡単に解けないとなぁと思うけど、わりと難易度のバラつきも大きい気がする。

その他

読書

ミリシタ

 イベントはボーダーの上がり方がやばくて流石についていけないなぁと思ったし、ドリンク消費する程度しかやらなかった。石の割りどころという意味では今後そんなに回したいガシャがあるとは思えないのでやっちゃってもよかったんだけど、時間の方がなぁ。かなりブーストできる仕様になっているとはいえ、作業感が増してしまうのはつらい。

 北沢志保さんのキャラクター造形がめっちゃ好きかというと、もう少し屈託と虚無感があってくれた方が好みだなぁという気がする。14歳(だったはず)というのもちょっと幼さを感じるところがあり、もう2つ3つ上の方が好きなんだなという自分の傾向を再確認する。成人となるとまた別の達観した雰囲気が出てしまいそうで、それはそれで嫌いでもないけど一番はやっぱりジュブナイルなんですね。

デレステ

 ダークイルミネイトのイベントが始まった。曲はパッと聴いた感じだとちょっと苦手な感じの歌声だなぁという印象がある。こういう高音、不安になってしまうのね。もっと良いイヤホンで聴けば変わるのかもしれない。あるいは必要なのはもっと良い耳か。

 コミュの方もなかなかやばそうな雰囲気がある。結局物語として変化をつけにくいからなぁなぁな終わり方にしかできなくて、それなら余計な問題提起をしない方がいいんじゃないかとか思ってしまうけど、これだけイベントやってるとマンネリ化もしてしまうんだろうなぁ。とにかくデレステのコミュは辛そうという気持ちが強い。そうはいっても北条加蓮さんの出てくるコミュはわりと好きなので気分次第か。

 とは言ったもののコミュ2話はわりと厳しいなぁ。うーん。ものすごく上滑りしている感があるのは脚本というか表現形式の問題という気がしてきた。コミュの形である以上これ以上のものにはならないのでは。厳しい。

 まぁ2万ポイントを目指す感じでゆるゆるやっていこう。

Twitter

 こういう雑記をTwitterに出した方がいいのかなぁというのはちょっと悩む。あまり人と仲良くするのが得意な方でもないし、わりとどうでもいい雑談だなという気もしているのでこの辺に投げておくのがいいんじゃないかと。Twitterの方はおそらく将棋ツイート、特に将棋ソフトツイートを求められていると自分では思っているのだが、実際のところそういうツイートにふぁぼ投げてもらえるかというとそうでもないんだよな。まぁやりたいようにやっていくのが一番だ。