今日は研究室の床が清掃するだのなんだので午前中は使えないらしく、やる気を失ったので全く行かなかった。
本
綾崎隼『君と時計と嘘の塔』以下そのシリーズを読んだ。
- 作者: 綾崎隼
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なかなか面白かった。しかし2回目はないかもしれないというくらい。感じた面白さというのは読み返す回数で定量化できるのではないかと思っている。
最後ヒロインの扱いがあれ? って思ったけどそもそもヒロインという立ち位置だとこっちが勝手に思っていただけか?
各巻単位じゃほとんど話が終わらないわけだし、区切り方とかもうちょっとなんとかならなかったのかなという気もするが。
カタルシスはちょっと薄かったかな。ルールがどこまで信用出来て守られるものだか掴み切れないところもあった。
謎の解明を鮮やかに見せられれば勝手に感じ入ってしまう人間なので、そういうところを重視しているのかもしれないな。
Twitterやりたくなってきた。@kaitei_shogiではない方。最近ちょっと本を読んでいるので。
読書記録がTwitterと日記に分散してしまっているの非常に良くない。こんなことなら読書メーターに感想も書いてしまった方が良いのでは……とか一瞬思うけど、ああいう感想投稿型のサイトに感想投げるのは全く好きではないんだよな。できるだけ個人に引きつけた読書をしたいと思うし、自分がどんな人なのかわかられない文脈において感想を読まれたくない。本のレビューがしたいわけじゃないんだ。