日記

日記です

0715

将棋

 今日は好局振り返りのみ。木村九段のインタビューが面白かった。角換わり好きだけど、穴熊対右玉になるなら後手持ちたいのでちょっと最近は先手視点だとつらい。横歩取りとか相がかりも気になってきたので、できる作戦は広げていきたい。

将棋ソフト

 進捗なし。

競技プログラミング

 ARC078に出た。C問題を終了3分前にギリギリでACというひどい結果だった。WA出しまくったのはstd::accumulateの第3引数をただの0にしていて、int扱いになってオーバーフローするというバグ。ちゃんと0LLとか書きましょうね。

 D問題を解けないのは努力不足を痛感する。こういうのをしっかり解けるようになって最高レートを更新したい。

本、漫画、アニメ、ゲーム等

 RWBYの続きを観た(chapter1のep7~10あたり)。細かいノリとか表現が面白いと思う。アクションはやっぱり主人公? の鎌使うのが画面映えするような気がする。銃はちょっと微妙になりやすいよねぇ。

勉強(大学)

 2,3限はラムダ計算について。プログラミング言語に対応させるべく上手く拡張していくのなかなか苦労はあるっぽいけど理論的にやれるのは良さがある。理論計算機科学面白そうだけど、専門としてやるかというと微妙か。それやってる研究室があるのか知らないけど、選択肢の一つではあるなぁ。

 講義の後も大学に残ってパソコン室行ったり空き教室行ったりしてみたものの、さっぱり課題やる気は出なかった。人生はつらい。

その他

 課題、やらねば進まないんだぞ。小人さんがやってくれるなんてことはないんだぞ。やる気が出なくてもやっていくしかない。

 見出しはこれがかっこいい気がしてきたのでこれでいこう。

0714

将棋

 羽生-村山戦は横歩取り勇気流から激しい展開に。これ青野流である定跡の一つとかちらっと言われてた気がするけど僕は詳しくないので知らない。村山七段の時間の使い方からすると結構研究されている順っぽく思えるし、棋譜コメントで飯島七段も水面下では結構指されている将棋だと言っていた。今回は表に出てきたけど、指されないまま消えていく手というのもあるんだろうな。

 僕は今のところ後手横歩は指さず、先手で相がかりを拒否した時に横歩取りに持ち込まれることがあるみたいな感じなので勇気流は結構気になっている。現状では「とりあえず▲3六歩~▲3七桂急いどけばなんとかなるでしょ」くらいの知識しかないが、指してて楽しそうだとは思う。ただまぁ角換わりの方が好きだから積極的に指そうとするかは微妙なところ。アマチュアのへぼ将棋界でも後手角換わりで待機戦術流行ったりしたら変えるかもなぁ。

 青嶋-斎藤戦は相穴熊。僕はまだ振り穴が良くないとされている理由がよくわかってないのだけど、飛車振ってる分手損になってて? 先攻されがちということなんだろうか。本当に手損になってるのかはちゃんと考えないとわからない。でも美濃対穴熊で硬さ負けするってんなら振り飛車側も穴熊にするよっていうのは当然の発想に思える。穴熊あんまり好きじゃないからこういうの流行ったらちょっとウゲッとはなるけど。どうせなら藤井システムの方が流行ってほしい……。

 なんにしても青嶋五段の穴熊感覚でやっとこさ勝ちになったって感じだったからやっぱりただ振り飛車側も熊れば互角ってわけじゃないんだろうな。将棋はむつかしい。

 対局者名だけじゃなくて何の棋戦だかも書いておいた方が後で見返したとき楽かもしれない。見返すことがあるのかは知らない。あと対局者名に段位つけるのも自信なくて毎回調べないといけないので結構大変。しかし、さん付けというのも少し変に思えるし仕方ないか。

将棋ソフト

 More Effective C++を読み進めたけど、ちょっと重箱の隅をつついてる感じを受けてきたのでかなり雑に読み流してしまった。ビジネス的な開発をしっかりやるってんならもっと知識がないといけないのかもしれないけど、個人で開発するくらいのプログラムならそこまでいかなくてもいいかなという気はする。そろそろ技巧のコードちゃんと読み下して自分のコードに取り入れていかないと。

競技プログラミング

 心が弱いのでまた100点問題を解いて連続ACを伸ばしただけ。心が弱い。蟻本読もうという気になってきたので手を付けたいのだけど、課題と試験が終わってからかなぁ。

本、漫画、アニメ、ゲーム等

 ミリシタは七尾百合子さんのコミュ3話だったかな、初ステージ前みたいなやつが結構飛んでる内容で面白かった。あとコミュ選択画面のセリフだったかで、結構読んでる本がガチっぽいというかアイマス世界でも実名の作家出すのね、という印象を受けた。なんか冒険小説メインで好きなのかと思ってたけどそんなこともないのか。新本格とか読む感じですか。

 RWBYを観始めた。面白い。こういうケレンミたっぷりのアクションは結構好きなので特に違和感もなくスッと入っていけた。ただ字幕を読むと肝心のアクションが観れなかったりするので大変。英語聞き取るのは無理だ~。

勉強(大学)

 1限は連立1次方程式を行列で解くやつ。0除算とかを避けるために適宜列を入れ替えていかないといけないんだ。応用として偏微分方程式を差分の連立方程式と捉えてゴリっと解きにいくのは面白かった。

 そのあとはつらつらJavaを書いたりうとうとしたりしていた。Javaの講義ももう終わりだが良さが見えてこず、C++で書きたいな~って思うことが多い。GUI系のライブラリが充実しているのはJavaの強みだったりするんだろうか(C++でもなんとかなりそうな気はするけど)。課題やる気出ないけどシュッと書いてパパっと終わらせたい。

その他

 シャープ1個と2個で見出しの見た目変わってない気がしたので今日はシャープ3個にしてみる。

 唐突にストレイテナーのfrom noon till dawnにハマってこればっかり聴いているのだけど、これはすぐ聴き潰して飽きてしまうパターンだ。でもかっこいいから1曲でループさせてしまうの。

0713

将棋

 大平-増田戦は5手目7七銀に対する増田さんの指し方を楽しみに観てた。左美濃じゃないけど居角で6五歩の仕掛けを視野に入れながらって感じなんかな。結局雁木風から右玉というよくわからない将棋になっていたしうまく相手を見た指し回しをしていくべきなんだろう。とりあえず左美濃にしてなんやかんやするの、あまり相手との対話という感じがしなくて好きでもないのでこういう指し方いいな。

 昨日の順位戦久保-行方戦がなにやら壮絶な終盤だったようで。終局が遅い棋戦はなかなかなぁ。

 同い年の佐々木大地四段を勝手に応援しています。最速でフリークラス脱出したとのことでやっぱり強い。今日の順位戦でも勝っていた。すごい。

将棋ソフト

 評価関数の差分計算は局面動かすときに同時にやってしまえばいいと思ってたけど、評価関数呼ぶのはやっぱり重いからHashCutとかを先に入れて少しでも呼ぶ回数を減らしているのかなるほど~ってなった。駒割だけだったらほぼ気にする必要はなさそうなので、2駒3駒になってからだろうなぁ。

 図書館によってMore Effective C++を1/3ほど読んできた。まさに上で言ったことって遅延評価ってことですよね。知らない技術とか文法ばっかりだ。もっと勉強せねば。

競技プログラミング

 心が弱いのでABC057のA問題(100点)を解いて連続AC日数を伸ばした。こういうことやってても力付かないとはわかっていても、ちょっと疲れてて頭使うの無理~ってなってしまったんや。

本、漫画、アニメ、ゲーム等

 ミリシタ、モバマスのキャラはほぼ初見なわけですが七尾百合子さん結構印象良くて、ガシャに来たので意気揚々と引きに行ったら貴音さんが来ました。うん、まぁ20連でSSR引けたのは僥倖だろう。

 ミリシタは今のところスタミナ消費もしやすくておおむね不満はないわけだけど、劇場とかで髪のなびき方が変な気がするのだけはちょっと気になってしまって、これはどういう問題なんだろうか。3DCGは絶対難しいよなぁ。

勉強(大学)

 1限は線形計画法の勉強。シンプレックス法がわかったようなわからないような。アルゴリズムの理解はちゃんと考えて実装する段階に至らないとなかなか捗らない……。

 2限はインターフェースの話。全体的につかみどころがなくて苦労する講義だ。僕は好みとしてはもっとアルゴリズムで殴る方を目指すべきなんだろうけど、実力が伴わないから厳しそう。デザインもちゃんと学ばないとなぁ。気が乗らない。

 3限はhtml書くぞっていうやつ。綺麗なレイアウトとかさっぱりわからないし本当にこういうの苦手だ。苦手なことがわかってきたということは注力すべきことがわかってきたということだと前向きに捉えよう。競プロもっと真面目にやりましょうね。

その他

 シャープ二つの見出しにしてみた。この辺は気分でやっていこう。あまりルールを厳しく定めると挫折しそうなのでできるだけ気ままに……。

0712

将棋

 観戦だけ。

 阿久津-藤井戦は本家システムが観れて面白かった。しかし急戦で不利になってしまう振り飛車っていうのは観ててちょっと寂しいですね。そもそも美濃囲いにもならないし、これだと飛車振ってるのただの手損でしかなくない? という気がする。美濃の堅さが恋しくなる。

 鈴木-深浦戦は先手ゴキゲン中飛車の強さがバーンと出た感じの1局に思えた。居飛車が薄くてひえーんってなってしまうやつ。中飛車はちょっと居飛車っぽいしずるくない?(振り飛車党はそれでいいの?)とか思ってしまうぜ。

 南-桐山戦はなんだか拳で殴りあうみたいな対局だった。若手がやりあう張り詰めた攻め合いとは一風変わった趣がある。これもまた良い将棋かな。

将棋ソフト

 並列化に手を出す前にシングルコアでまともにやれるようになってなきゃダメだと思う。WCSC版に99%勝てるというのを2回やりたい感じなんだけど、思ったより大変だ。枝刈りが上手くいかないの解せない。つまり進捗はない。

競技プログラミング

AGC011のA問題を通した。300点問題を解いても成長はない……が毎日ACを続けるというのに意味はあると思うのでとりあえずこれで。

本、漫画、アニメ、ゲーム等

 ここ数日、らき☆すたニコニコ動画で無料配信されているのでそれを観ている。やっぱり10年前と変わらずかがみが一番好きだなーって思う。ああいう性格と肩に髪が乗るヘアスタイルが好き。

 ミリシタも続いている。お仕事でスタミナ消費できるから大学でもこそっとやれてしまえるのが良いのか悪いのか。カードの重複が自動的に除去されるのは嬉しい感じがするけど、お金集める側としてはスタラン上げとかそういう要素がなくてちょっと辛いんじゃない? という気がする。ガシャ更新は木曜ですか、七尾さん来るのかなー。

勉強(大学)

 言語学の試験を終えた。ちょいちょいわからないところもあったけど、まぁなんとかなっただろう。ヴィトゲンシュタイン周りをもっと勉強したいなと思うところだ。

 2限は科学哲学。あれ、今思い出すと根本的に人名を間違えたまま課題を出してしまったかもしれない。まぁ仕方がないか。啓蒙の弁証法は何を言っているのかよくわからなかったし、近代の哲学的ディスクルスもそうなんだけど、どちらかというとニヒリスト気味な僕としては啓蒙の弁証法に漂う自己否定的な諦念の方にちょっと流れてしまうところがある。進歩主義っぽいところを見せられるとどうも抵抗感がなぁ。そんなに人の理性だとか何だかを信用したくはないよ。

 3限が終わったあともしばらくパソコン室に残ってはみたけど、課題をやる気は一切出てこなかった。Javaは良さがわからないしできることも(講義で習った範囲では)ほぼC++と同じな気がして書く気が起きない。

その他

 デレマスbot界隈がなんかちょっとざわついていた。ちゃんと流れを追えてないのでよくわからないけど、クオリティとかの問題なんだろうか。なりきりチャットとかなんかとは、見られる範囲が違うからねぇって感じのことになりますか。なんにせよ今日もオタクが面倒くさくてよかった。オタクがこだわりのあるものに対して面倒くさくなれなかったらおしまいだよねというやつだ。