午前中は普通に家で作業していたが、途中で呼び出しがかかって急遽研究室へ。数カ月ぶりの研究室では引き出しに入れっぱなしだったイヤホンが謎の液でベトベトになっていたりした(捨てた)。
ミーティングとかやって、夕方は留学生が来るのでパソコンをセットアップする雑用など。おそらく僕が留学生と顔を合わせることはないし、これやっても本当に僕に得はないわけだけど、僕は留学をするメンタリティを尊敬しているし、万が一自分がそういう状況になったとき少しでも歓迎されている雰囲気だと良いなという祈りを込めての作業だなとやりながら感じていたりした。
研究はあまり進んでいない。就職活動も進行なし。はい。
プロジェクトセカイ
ストーリー
Vivid BAD SQUADのシナリオを13話から20話まで見た。かなり好みだった。結構泣いちゃったぁ。
感想
ここまでキャラが立っていなかった青柳冬弥に一気に焦点を当てて話を進めていくのがすごく良かった。一気に青柳冬弥好きになったなぁ。ここまで東雲彰人が小豆沢こはねに対して行ってきた批判が全部青柳冬弥に跳ね返っているという構図には全然気づいておらず……。いいじゃんそういう転倒。別に物語の質自体がめちゃくちゃ高いというわけじゃないと思うけど、自責というテーマは僕がかなり好きなところなので、それをこの水準でやられたら全く文句はないね。
途中からはもうこのどうしようもなく青臭いクソガキBAD DOGSを全員で見守る話みたいになっててサイコー!!という感じ。女二人を蚊帳の外にしてガキ二人で情緒盛り上がってるのが本当に良い。兼さんも良いキャラクターとして置かれている。電話の振る舞いとか「適切な場所に言葉を届ける能力」じゃん。
やっぱりこの分量ではここまでやってもまだ軽い(ケンカから仲直りまでが速い)ように見えてしまうし、見せ方的に19話で一発なんかカッコいいシーンがあればさらに良かったな。まぁそのあたりはこの形式の限界という印象も受けるが、それを加味してもまぁ好きな話ではあった。
精神的な資格とかプライド、自己肯定感みたいなテーマが好きなのは完全に僕の経験がそのまま反映されているのだろうし、その意味でLeo/needみたいな話が好きな人もそれはそれで居るのだろうなという想像もできた。僕の物語に対する評価、テーマ性にめちゃくちゃ依存しているんだな……。
なんか現状だとVivid BAD SQUADが好きというよりBAD DOGSが好きという感じなんだが、まぁそれは想定の内だろうし、Vivid BAD SQUADとしての話を深めるのはまた今後ということなのだろう。そういう割り切り方は嫌いではない。今後期待できるかどうかはまた別の話だが。
音ゲー要素
とうとう『初音ミクの消失』Hardをフルコン。ここ数日惜しいのが続いていたのでそろそろできるだろうという感じではあったが、今日だったか。
これで現状のHardは全曲フルコンということで、まぁなんかできるものではある。これで見るとExpert全クリアも残り12曲なんだな。『初音ミクの消失』Expertとか嫌な予感しかしないが、一方で手持ちのカードにも回復系がいくらか入ってきてはいるので、完全に回復構成を組めばなんとかなるかもしれない? まぁそれは挑戦してのお楽しみということで。
その他
相変わらず研究も就職活動も上手くいってないけど呑気にゲームをする日々です
— t (@tokumini_ss) 2020年10月13日
まぁなんというか、諸々あまり芳しくない状況ではあるわけだけど、それをもって「ゲームをする時間を削ろう」とはしないようにしているところはあるかもしれない。精神的な健全さもやや危ういところにある気がするので、娯楽を削ってそっちが失われる方が損失は大きいと思っている。溺れかけているときには激しくもがくのではなく浮いて待つべき的な……。