午後にミーティングがあったので午前はその資料作りなど。久しぶりにコンピュータ将棋に戻ってきた感じだけど、やっぱり書きたいプログラムを書くのは楽しい。そういう風に上手く生きていけないものか。
漫画
これは昨日読んだやつだけど書き忘れていたので。日本橋ヨヲコはそこまで好きな作家でもないんだけど、これは勢いがあってそこそこ好きだった。やっぱり人間礼賛的なところは気が合わないとも思うんだけど、扱おうとするものそれ自体はやや一致するところがあるのかなという印象。
読書
好きだった。青年的な実存に対する悩みと、読書というものが持つ救いの性質についてこういう形で描いてもらえると嬉しくなってしまう。これが僕の求めているもので、2019年も過ぎた今、ここに読書クラブはないけれど、それでも読書自体に希望を持って暮らしていきたいという気持ちになった。桜庭一樹作品は数作しか読んでないけど、今のところこれが一番気が合う感じだったな。
その他
精神的に楽になるとまた少しずついろんなことができるようになってきた。うーん、やっぱり「安定した立場」みたいなのが重要になってしまうのかなぁ。実力主義的世界観に憧れはあるんだけど、それが全体効率を損なう可能性だってあるのかもしれない。そりゃ一部の適正を持つ人だけが生き残れば良いスポーツならそれで良いのかもしれないが、一般的な企業となると、どうなんだろうね。