日記

日記です

20190813

 とうとう書いていた論文を放り出してしまった。一応組織に投げつけた(投稿した)という格好ではあるけれども、質を高めるのをもう諦めたという意味では挫折したのとあまり変わらない。自分でも出来が悪いなぁと思うところはたくさんあるんだけど、論文書くのは面白いとは思えないし、低いモチベーションのまま延々と修正していては終わりが来ないのでここらで区切りをつけるしかなかった。なんかもう低いクオリティのまま出してしまった時点で通るとか落ちるとかそういう次元の話ではなくなった。その前の段階で負けてしまった。良い文章を書いて適切な場で発表するという意味で、学術論文は典型例とも言えると思うんだけど、それに対して真摯になれないのは悲しい。将来研究に近い職に就くのかどうかはわからないけど、少なくとも論文を書く仕事だけは嫌だな。本当に無理だなって思えてきちゃった。

 なんだか今日は午前中からAyaneにプルリク送ったり論文投稿したり教授に連絡したりイ先に連絡したり、1ヶ月分くらいの社会性を消費した気がする。ものすごく疲れた。しかし思ったより解放感があり、プログラミングが進んだ。ずっと悩んでたUSIオプションの良い(?)実装方法がわかったかもしれない。ひょっとしてここ数カ月間は論文のプレッシャーがかなり大きかったのか? そういうこともあるかもしれない。