電車に乗っていると、本当にこれだけ多くの人々に「人生」とか「主観」ってものが備わっているんだろうかと不思議になってくる。端的に言って信じられない。だから僕は唯我論を採用するのだ。だけど僕自身の主観性も、ある実存のレイヤでは信じていないし、この世にあるのは泥人形だけ。
電車に乗っている間は小説を読んでいる。気が滅入りそうになる読みにくい小説だ。だけどどこか良い雰囲気があることも確かなのでついつい読んでしまうわけだけど。
会場も人が多い。これだけの喧騒に囲まれるのにも慣れていないので時々人が少ないところに行って休憩を挟みつつ。この空間に自分の席がないことの惨めさを噛みしめて。
帰ってからAGCに出たら、疲労があって注意力はボロボロだったけど解くこと自体は普通にできた。WAを出しまくるので順位は伸びないが、まああまり気にするものでもない。
疲れた。疲れた。僕は眠る。
