昨夜も2時頃に一度目が覚めてしまったし、朝は身体にだるさがあっていつもより2時間くらい遅く通学。しかし一日を終えてみれば胃腸の調子が明らかにおかしいこと以外はわりと正常だったかもしれない。ただ妙にお腹が空かなくておやつを食べる必要がないとか、微妙に左足の足の裏が痛いとかはあって、なんか嫌な感じだなという気はする。
とりあえず胃腸薬(整腸剤)というものを買って飲んでみているが、成分を見ると酪酸菌、乳酸菌、ビフィズス菌などと菌の名前が並んでいて、なるほど自分は菌を胃腸に送り込んでいるのだなという気分になった。菌がどの程度生きている? という表現が適切なもんかも知らないけど、なんとなく自分の胃の中でポケモンバトルをさせるようなイメージが浮かぶ。いけっ、乳酸菌、10万ボルトだ!
19時頃まである程度まともに過ごせてよかったが、帰り道がまた寒くていくらか具合が悪くなる音が聞こえた。
小説
- 作者: 山口雅也
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2018/06/12
- メディア: 文庫
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トリックとかはまぁひねりが効いていて面白いとは思ったが、動きの鈍い頭ではしっかりと事実関係を追いきれず、したがって解決に驚ききれないところもあった。健康なときに読むべきだったか。まぁそれを抜きにしてもちょっと趣味に合わない雰囲気・描写があるとも感じる。しかし巻末に載っていたインタビューとか解説がやや面白めではあったのでもう一度は読むかも。
漫画
- 作者: 阿部共実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/08/30
- メディア: コミック
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やだなぁ。不穏だなぁ。別に阿部共実の漫画を全て読んだことがあるわけではないので全部が全部悲しい終わり方をするわけでもないのかもしれないが、しかし不穏。でも全2巻なのかな? それなら次も読まないわけにはいかない……。
その他
昨日ちらっと「もし余命一ヶ月になったら」みたいなことを考えたわけだが、結局本とか漫画を読んで過ごすのだろうなという気がした。大病という前提なのだからベッド上からほぼ動けないだろうという想定があるとはいえ、これは身体が元気でもあまり変わらなさそう。そんな生活を部分的に実現するのも難しくはないはずで、というか今もそんな感じになっているところはあって、それはそんなに悪い話ではないなぁと思ったりした。