20191015

　業務はなんだか捗っていない感じがする。これで賃金が発生している？ うーむ。

　ヤマト運輸のPUDOステーション2回目の利用をした。やはり駅から家まで大きい箱を抱えて歩くのはやや恥ずかしさがある。とはいえ家で配達を待つ精神的ストレスに比べれば断然マシ。しかし最初（昨日）は家に配達に来たようで居なかったので受け取れず、後から指定しなければいけなかった。ちゃんと最初からそっちに配達してくれるように設定しているつもりなのになぁ。

　マウスとキーボードを買い替えた。壊れたのはマウスだけなんだけど、なんかついでにキーボードも買いたくなってしまった。研究室で使っているのに合わせてFILCOのテンキーレス（茶軸）へ。

　今まではデスクトップを買ったときについてきたキーボードをそのまま使っていたんだけど、最近ややキーストロークが重いなと感じ始めていたのと、あとはテンキーレスキーボードを使ってみたかったので。しかしあれだな、テンキーがあると思ってその分のマージンを取って矢印キーを押そうとしてしまい、変なところを押してしまう。まぁ慣れれば大丈夫だろう。打ち心地は結構快適。タイプ音がやや大きいのは確かに壁が薄い家に住んでいる人間としてはやや気になるところかもしれないが。キーボードに3万円もかける気はしないんだけど、1万円ちょいならって感じ。

小説

京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道 (角川文庫)

　えーなんか終わるタイミングが微妙ではと思ってしまった。なんか中途半端に感じる。昨日途中まで読んだんだけど、打ち切るタイミングを間違えていたかもしれない。そこで一気に読み切っていればあるいは。いやそれでもいくらか肩透かし感のある終わり方な気がしてしまうが。

その他

　今日は『いなくなれ、群青』の文章がかなり頻繁に思い出された。ホッキョクグマにはホッキョクグマなりの、深海魚には深海魚なりの幸せの形があり、ホッキョクグマが南国でダンスを踊ることを夢見たとしても、それはどうしようもないことなんだよな。「言い張る」ことができる。"張る"部分があるんだよ。そこにはいくらかの緊張感がある。多量の諦めと、いくらかの覚悟を伴ってそれはなされなければならないんだ。うーんここに来て『いなくなれ、群青』が刺さってくるのすごい。あまりにも自分の中で完成されすぎていて、本当に階段島シリーズの2巻以降になかなか手を付ける気になれない。もう結構前に出た最新刊を買っただけで未だに読んでないというのはいくらかファンとしておかしくないか。そういうこともある。