日記

日記です

20190211

 09:43に研究室へ。今日は登校中やけに人が少なく、大学の近くになると雪の中で一人になった。ポストアポカリプスみたいで良いなと思いつつ、昼食を調達しようと大学内のコンビニへ行ったら閉まっている。そうか、今日は休日なのか。どうりで……。僕は休日であろうとやることは変わらないわけだけど、休日であることがわからないTL作りに成功していることは少し喜ばしいなと思った。

 結局無人販売機で昼食を買った。この無人販売機、もっと人の通行の邪魔にならないところに置いてほしいし、商品選択が簡単になったり一度に複数選べるようになったら利用頻度も増えるのになぁ。あとはSuicaも使えるようにしてほしい。コンビニがセルフレジになる路線の方が希望ありそう。明らかに店員に顔を覚えられていてあまり気分よくないんですよね。

 とりあえず学習は回し始めることができた。バグはどうもライブラリのところで問題があるらしく? 違う方を使ったら(今のところ)動いている。このまま動き続けてくれればいいが。

 18時半ごろに帰ったらハーフマラソンがあった。しかしなんかマラソンはいまいち身が入らないんだよなぁ。よくわからないけど。

 叡王戦は永瀬七段の勝ち。永瀬将棋ほんと面白い。なんであんなアホみたいに受けまくって流れ悪くしてんのにリードは保ってるって、どういう理屈なんだ。面白い棋士だなぁ。はよタイトル取ってくれ。

虚構に関するお気持ちと反論

  • 虚構には意味・物語が予め定まっている(現実には定まっていない、という前提がある)。虚構世界、虚構存在は全てその意味・物語を表現するためにのみ存在する。(ここで言う意味・物語は作者の意図と必ずしも一致するものではない。)

 反論:物語のないキャラクターというものは存在し得ない? 企業の公式キャラクターとかはどうなるんだよ。それは意味があるか。意味という言葉がずるいなぁ。

  • 虚構には「今」は存在しない。主観存在の欠如。「今」と「わたし」は同じものなのだからそれは当然っちゃ当然。現実世界と虚構世界は本当に別物なのだということでもある(つまり「わたし」という主観性が虚構世界には及ばない)。

 反論:一人称小説は? エッセイ的な文章で書き手=私であるような雰囲気を出しつつ虚構内容が含まれている場合は?

  • 虚構世界には物語上必要なもの以外は端的に存在しない。それに対する問いは意味をなさない。つまり「『天国の一丁目』の現世にあるスプーンの総数は100万以上である」という命題は真でも偽でもなく意味をなさない文章となる。

 反論:本当にこの原理で奇麗に分けられる? たとえば主人公のバックボーンに関わってきそうな話とかだと曖昧になりそう。「『天国の一丁目』の主人公は昔動物を飼っていた」という命題は、やはり意味をなさない文章として扱うことが適切か? 「『天国の一丁目』の主人公は実は右手の薬指が上手く動かない」とかは? 境界はいくらでもありそう。

 批評やめろ。面白い解釈を提示しろ。例外探しゲームなんていいんだよ。そういう方針でやっていきたい。