日記

日記です

20190207

 10時ごろ研究室へ。正確には9時47分だったから少し成長しているな!

 今日はずっとPyTorchと格闘して、ようやくビルドする方法がわかったし、実装してとりあえずCPU上では動くようになったのでこっちも試すことはできそう。というわけで記事を書いたけど、まぁ無益だなぁ。ほとんど日記じゃん。

 PyTorchを試している理由は今使っているライブラリだとどうもあまり速くないっぽいからなんだけど、PyTorchもDefine-by-runであることには変わりないからあまり実行速度は期待できないかな。まぁそれはまた明日。

 結構今日は真剣にやっていて疲れたので18時過ぎくらいに帰ってその後はKH3。やはり爽快アクションというのは正義なんですよ。ムービーはあれだけど、戦闘とかパルクール的移動が上手く決まると気分が良くなる。まだ操作に慣れていないのとかもあってそんなに頻度は高くないけど、これしっかりやりこんだ人だとすごい動きをしそうだなぁ。

 パルクールをモチーフとしているライトノベルと言えば僕は『ヴィークルエンド』が大好きで、それはもうライトノベルの中では一番に好きと言ってしまえるくらいなものなんだけど、だからパルクールに対して何か象徴的な意味合いを持たせたくなってしまう。身体そのものを自分の支配下において乗りこなすという感覚と、それを研ぎ澄ませた結果として発生する支配からの脱落。やはりヴィークルエンドはテーマとモチーフの組み合わさり方が奇跡的で、稀代の名作としか思えない。うえお久光は『紫色のクオリア』とか『悪魔のミカタ』とかの方が有名な気がするし、それらももちろん面白いんだけど、僕はヴィークルエンドが一番好きだな。

 アクションゲームをやっていて、自分の思い通りに動かせたりあるいは思った動きにプレイがついてこないとか感じるとき、こういうことを思い出すという話でした。

 ところで、テーマとモチーフという言葉の使い方はこれで合っているんだろうか。テーマは主題あるいは意味するところ、モチーフは使ってる要素、題材みたいなイメージなんだけど。こういうところも何かで学べたらいいんだけど。