これならわかる深層学習入門
10章の序盤を読んだ。グラフィカルモデル、あまりそうやる意味が感じられない。条件付き確率というだけではなくて? うーん。
将棋ソフト開発
教科書読むのに手間取ってしまったが無理やり進捗を生み出した。本当にちょっとでもいいから毎日やっていく習慣を崩したくはない。
競技プログラミング
ABC007のDを解いた。1時間20分ほどかけてAC。一応解説は見ずに解くことができた。といっても桁DPという単語でググって、ヒットする記事の中にこの問題に言及しているものがあったから桁DPで解くのが合っていることは確認してからということになるんだけど。
遷移をかなりゴリ押しで書いたのでもっと奇麗に書けるようになりたい。しかし解説を見ずに解けたのは結構自信になったぞ。典型DPくらいはようやく書けるようになってきたか。多少は状態をまとめるとか同一視して減らすとかそういう感覚がわかってきた気がする。
AtCoder Problemsの毎日AC結構続いている。
ABC088にも出た。32:41、0WAで全完。110位でした。経路復元で微妙に手間取ったけど、ダイクストラ法もわりとスッと書けるようになってきた。
Twitterでの話題
羽生結弦さん
羽生結弦くん、ラプラス変換やってますね。ファンの方もこれやると、彼のパッションの動きとか解析理解できるようになるかも。スケートをきっかけにロシア語やるのと同じで、ラプラス変換しましょう。ついでに、ラプラスの悪魔vs陰陽師の予言能力対決に想いを馳せて、作品の理解を深めるのも一興かと。 pic.twitter.com/PYYlWZa2so
— Mintaka Alnilam (@MintakaAlnilam) 2018年1月17日
羽生結弦さんがラプラス変換の勉強をしているという話、良さがありそう。ありますか?
どうしても僕は大学生だし大学とか学問が良いものだという立場から抜けられないんですが、これは完全にポジショントークだよなぁという気はする。きっと良いことだと信じたい一方、他のあらゆる正義を振りかざす人も同じ気持ちなんだろう。
羽生結弦さんはこの記事によると通信制の大学で勉強しているみたいですね。4年より多くかかるというのも実に自然な話で、こういう本業を持った人がやれるペースで大学の勉強をしていくっていうのは良い話に思える。みんながみんな4年で卒業する必然性も特にない気はするので。それにまぁ卒業できなくとも学んだことが消え去るわけでもないし。留年の問題はお金だけで、こういった人にはおおよそ関係がないだろうな。
早稲田の入試・小論文
(あんまり話題になってないようなのでもう一度書きますけど、例の早稲田小論文の河合塾解答例1、ぜひ読んで)https://t.co/t9n4ndGFVw
— math26 (@math26) 2018年2月17日
僕は結構この解答例1が好きだったりするわけですが、人々の反応を見てみるとわりとボコボコに言われてて「ア……」という感情になった。試験として出されたらその場で思いつける気は全くしないけど、思いついたら書いてしまいそうですね。そうしてハイになっていくうちに何を問われていたのかを忘れて解答としては0点になるパターンだ。僕はそういう受験生だった(現代文で全く点とれない)。
自分の中にそういうアレなところがあるということをちゃんと知っておくのは大事なことに思えるのでこういう機会はわりと貴重な気がする。性格が悪いとはよく自虐するけど、その時に念頭に置いているのはこういうことではないんですよね。僕は悪い。