今日の反省
今日は2限と5限だけ。水曜日のこの空き時間を有効利用するというのが最近のテーマなわけだけど、今日はまぁまぁ画像処理の課題を進めたので70点くらいですかね。いや甘いので62点ということにしましょう。画像処理の課題は面白いからやれているだけという感じもあり、予断を許さない。統計の方の課題手を付けてないしなぁ……。
5限の後も大学に残ってプログラミングしてたのはいいけど、8時半ごろに帰宅してからはだらけていたのでとんとんですかね。一日で見ると60点くらいですか。もっとやれるぞ。
本
これ。
イリヤの空、UFOの夏 文庫 全4巻 完結セット (電撃文庫)
- 作者: 秋山瑞人
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2003/08/15
- メディア: 文庫
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セカイ系を好きだ好きだと言っておきながら全然書いてなかった気がするので。セカイ系というのもなかなか定義が曖昧で難しいんだけど、これはさすがに間違いなくセカイ系と言ってしまっていいんだろう。
ネタバレとか気にせず書いていくけど、やっぱり僕はボーイミーツガールというものを「出会って"別れる"物語」だと思っているんだと思う。行って帰る物語類型と同じように、最初と最後が同じ形になっているからこそ物語中で起こった変化、成長が鮮明に映るというか。いや、僕としては物語の"終わり"が明確になっていることが大きいのかもしれない。物語は明確に終わらなくてはならないというのが最近の考えで、虚構世界の虚構性なんかよりも遥かに重要なテーマなんじゃないかと思い始めている。
作品の話に戻ると、意外とセカイ系っぽくないのかもしれない。特に僕が好きなプライドの話からは一歩離れたところを歩いているようにも思える。他人のため、というのも行動原理としてそこまで好きなわけではないし。とはいえ虫を取り出すシーンが好きなんだよなぁ。あれは本当に、映像で見せられるよりも真に迫ったような描写だと思う。
あとは1巻冒頭の文章が好き。あれで一気に引き込まれるところは大きいと思う。青春小説の味。必ずしも好きではない方の味かもしれないけど、良いものは良いんだ。
その他
ずっとイナズマを聴いている。ここ2週間ほどで聴いた音楽の6割くらいがイナズマな気がする。
明日は木曜日なので大変な日だ。頑張っていきましょう。