将棋ソフト開発
とりあえず前バージョンに対して勝率5割を達成したので電王トーナメントにはBitboard & 2駒関係で出ます。間に合った~
— sako@海底 (@kaitei_shogi) 2017年11月7日
僕の進捗はだいたい上の通り。多少の嬉しさもあったけど、それよりも今日はすごいツイートがあった。
将棋解説文自動生成のサイトが大幅に賢くなりました。
— Yusuke Ochiai (@taro_x) 2017年11月8日
説明のバリエーションが増えて、実用的なレベルになってきたと思います。
以下、更新点した点をいくつか紹介します。https://t.co/5KWu9fjMum …#将棋山脈 pic.twitter.com/ACGhsJrmP2
やりたいと思っていたことやられてしまったなぁという感じ。やりたいと思ってるならすぐ手を付けなきゃいけなかったんだけど、それには技術力が圧倒的に足りなすぎた。いや、それは言い訳にしかすぎないなぁ。もっと頑張っていればいくらでもチャンスはあったと思う。
今日も今日とて研究室を見学してきて、そこでも思ったわけだけど、まだまだ僕は甘っちょろいですね。もっとやれるし、やっていかないと生きていけない。弱っちい将棋ソフト作って頑張ったつもりになっているのが本当に最悪で、大学で人と交流してないから他の人がどれくらいやっているのかとかも全然わかってないままこんなもんでいいだろうとか勝手に満足しているのが醜悪。
まぁ僕がいくら頑張ったところで僕より優秀な人は星の数ほど存在して、そういう中で殴りあいながら生きようとするのが正しいことなのかはわからない。最悪メンタルを崩して死に至るとかそういうところまで想像できるけど、別に単に生き永らえることだけを目指してもなぁという気もする。
結局悩んでいるのが一番楽しいとかそういうことですか。一生フィクションに救いを求めつつ生きていってろバカがという気持ちになる。
ゲーム系AIじゃなくてもっと汎用よりの人工知能をやっていきたいのかもしれないなぁと思い始めている。ゲーム系AIというか将棋ソフト開発はずっと趣味としてやっていくのがいいんじゃないか。趣味を仕事にしたくないみたいなそういうあれか? 一つの柱に全体重を乗っけてしまうのがちょっと怖いというところもある。いや、人工知能もほぼ被ってるところだらけの隣接した領域ではあると思うけど……。
まだまだ悩んでいこう。