今日の反省
お昼まで寝ていた。起きてからは竜王戦を観る。先手が飛車を自陣に成り返って、持久戦の様相を呈してきたかと思ったら急転直下で後手が良くなっていった。そういうものなんですね。
将棋ソフト開発
ダメ。強くならない。バグが出る。悲しくなってくる。はぁー、ダメかぁ。そうかぁ。諦めどころですかね。2駒はやめてアピール文書の通り選手権の改善版という感じで出ますか……。悲しい。
一致率はちょっと上がってるけど、2%くらいで頭打ちになっている。対局の様子を観ると値が大きく付きすぎている気がする。
探索がおかしいのかもしれないという説もちょっとあって、序盤リードしても終盤でひっくり返されることが見られる。
うーん、なんというか、とにかくまともにプログラムが書けていないという感じがしますね。数学も弱いし、何もできない。
その他
研究室を選ぶ立場ではなく拾ってもらう立場だよなぁということを何度か思う。
そうはいってもどこかには希望を出さないといけないわけで、どうするのかは結構悩まなければいけない。ゲーム系AIをやっていく気持ちがあるのかどうか。画像処理系とかデバイス系に移って心機一転やっていくというのもありかもしれない。もちろんニューラルネットワークをやっていってもいい。
しかしそうなると本当にただのポンコツとしてやっていくことになるわけだからなぁ。一応将棋ソフトに関する知識なら学内でも上位には入るんじゃないかと思っているけど、そのアドバンテージを手放したらなにも残らない。
が、ずっとこのままゲーム系AIをやっていくのでいいのかという気持ちがあるのも確かではある。いや、これはこの分野を舐めているのかなぁ。なんか研究によって社会にインパクトを、みたいなことを考えると、もうゲーム系AIがやっていくことってちょっと少ないんじゃないかという気もしないでもないわけで、もっと手が付けられてないような領域をやった方がいいのかもしれないみたいな。いやそんな領域あるのか。
そもそもそういう社会への影響力みたいな観点から選んでいくのが正しいのかもわからない。結局自分が関心あるテーマじゃないとやっていくのはつらいんじゃないか。
だとすると根本的には僕が本当にゲーム系AIに興味があるのかっていうところなんですよね。少なくとも現状では他の分野よりは多少興味があるといっても嘘にはならないと思う。ただ研究室を完全に選ぶほどの決め手になるかというと微妙な気もしていて、それよりは研究室の雰囲気とかそこにいる人の優秀さとかそういったものを見ていったほうがいいのかもしれないと。
まぁ考えていもなかなか結論は出なさそうなので来週いろんなところを見学していくしかなさそうですね。
今日はとにかく機械学習が上手くいってないのがショックで悲しい。それに尽きる。