演劇
電王戦を元ネタにした演劇『成り果て』を観てきました。いろんな要素、設定をごちゃ混ぜにしたすごい作品でしたが、将棋ファン向けのサービスが多くて面白かったです。チョイ役だったけど千田さん役と羽生さん役の人が結構似てて笑いました。
— sako@海底 (@kaitei_shogi) 2017年9月18日
本
小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』を読んだ。チェスの芸術性とはこのようにして表現されうるのか。時に人の生き様に重ねられつつ、一方で独立した深い世界であるとも認められているこの距離感が、チェスに対して誠実といえる態度なのだろう。
— sako@海底 (@kaitei_shogi) 2017年9月18日
しかし僕がチェスに疎いせいで肝心なところを読み取りきれていないのではないかという不安は拭えない。指したこともないどころかルールもちゃんとわかっていないというレベルなのに、何かをわかった気になっていいものなのか。それはあまりにも都合が良すぎないかな。
— sako@海底 (@kaitei_shogi) 2017年9月18日
一方、多少は知ってるものとしてチェスを将棋に置き換えてみても、僕はかなりゲームとしての側面を強く見ているとは思う。勝ち負けとか棋力の向上が重要だという気はするし、詩的な要素を将棋の対局から読み取れたこともないのだけど、これは棋力の問題なのか性格の問題なのか。
— sako@海底 (@kaitei_shogi) 2017年9月18日
文化的な一日だった。作業は一切進んでいない。
昨日は午前2時まで氷菓の一挙観てたし、そんで今日はプロ野球観て演劇観て本読んで、そういう生活をしていきたいんだ。
— sako@海底 (@kaitei_shogi) 2017年9月18日
しかしきっとこれだけでは、経済的な問題を無視できるとしても、満足できないんじゃないかとは思う。そうでもないのかな。
というかこれTwitterじゃなくてブログで書くべき内容だなぁ。まぁ今回は他人が薦めてた本だからちゃんと読んだアピールする必要があったという事情もあったわけだし、まぁ将棋に関係しなくはないのでTwitterでもいいと判断したわけだけど。