日記

日記です

20190115

 卒論は遅々として進まない。やる気がない。

 自分の研究について自信が出てきたり失ったり、変動が激しい。やはりもう少し実験を重ねないといけないし、ちゃんと性能が出るということを確認しなければ。人々がstate of the artに拘る気持ちがわかる。

 Batch Normの実装に少し悩み中。レイヤーとして実装されていないので統計量の確保とかを自分でやらなければならないようだ。上手い実装がわからない。なんかいろいろ調べていたらGroup Normalizationというやつが良さそうだった。とりあえず回したみた感じ結構良さそう? なんとかなるかもしれない。

その他

 最近日記が適当になっている。過去の傾向から言っても、ある程度コンピュータ将棋を真面目にやっているときはそうなりがちらしい。本質的なことから目をそらしているだけに過ぎないという感覚があるが、一定期間目をそらすことができるならそれは良いことであり、たとえば死ぬまで目をそらすことができたらそれは勝ちである。

 「自分が幸福になることよりも重要なことが存在して良い」という文章を受け入れるか。しかしそれは幸福基準のすり替えでしかないのでは? 「あなたの幸福が私の幸福」違う、そういう定義の話をしたいわけではないんだ。なにか「幸福」概念に対する一般性というものが混入している気がする。ヒューマノイドが「あなたの幸福が私の幸福」と言ったらあまり信用できない(それはそういう基準で作られているだけだな)と思うだろうけど、ここの幸福というのが二重の意味を持っているんじゃないか。一般的な意味での「幸福」の形と行動基準という意味での「幸福」。言葉の使い方がブレるのは良くないね。

20190114

 研究室に行ってダラダラ卒論の直しをやっていたけどあまり捗らなかった。結構まずいぞ。

 コンピュータ将棋は学習させると値がおかしくなる現象が相変わらず解決しない。難しい……。

その他

 入力ミスのツイートを考えているうちに、パッと見ではわからないけどもじっているペンネームが結構好きかもしれないということに至った。二葉亭四迷とか江戸川乱歩とかそのへん。でもそれだけだとやっぱり面白さは薄くて、入力ミスの結果僕が変なことを真面目に考えていたというそこに面白さがあると考え直す。存在しないものを想像してそれ自体が滑稽となる空転。そういう面白さに弱いなぁという気がする。

 ちなみにもじり系の名前だと一番好きなのは「戸松秋茄子」。これの元ネタがわかったときは一日中クスクス笑ってしまったなぁ。あまりにもピッタリすぎる。

 僕もなんかそういう名前をつけたいなと思うことはあるんだけど、ネーミングセンスに恵まれなかったようで。名前考えるときはいつも苦労する。日記の名前日記はひどいな。

20190113

 今日は研究室へ行かず家でダラダラしていた。特に開発を進めるわけでもなく、評価実験の手伝いを苦痛に感じながらやっていたら一日が終わっていた。

 WCSCの参加チーム暫定版が出ることを忘れていた。Miacisという名前は個人的に結構気に入っているんだけど、名前と実態が結びつくかはまた別の話なので……。良いものを作りたいね。

 ソフト名を変えることに伴ってTwitterIDとかも変えていこうかなぁと思っている。競技プログラミングのアカウントに紐つけてしまったのでTwitterはソフト名よりハンドルネームにしたほうが良さそう。しかしネックなのはTwitterにはすでにtokuminiが使われていること。これがわりかしアクティブな人と被っているならともかく、1ツイートしかしていないアカウントなので大変悔しい。IDを1万円くらいで売るって言われたら買ってしまうくらい。

 IDの被りを回避するのをどうやるか。誕生年を後ろにつけるのとかはありふれているし、なにより年齢をあまり意識したくないのでやりたくない。先頭大文字とかも、うーん、あまりTokuminiという気はしないんだよなぁ。そこまで拘りがあるわけでもないけど。あとは何だろう。IDは本名の方から取ってくるというのもありかもしれない。どうせ表示上の名前はsakoのまま行くつもりだし。

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20190112

 添削の返却待ちで研究室へ。コンピュータ将棋の方をいろいろいじったけどどうも学習が進むとnanが発生する現象が出ていて困る。どうするかなぁ。PyTorchも使えそうだからそっちでもやってみて何か知見が得られないか、という方針でやるか。PyTorchで十分速く動くならそれはそれで良いんですよね。うまく行けばWindowsでも使えるわけだし……。

 競技プログラミングはなかなかの失敗。鍛錬をサボっていれば当然の結果ですね。

その他

 余生、つまり……ゾンビ。は! すべて繋がってきたぞ!

 ゾンビ的生活。「死んでるみたいに生きたくない」なんて言うなよ。

 ゾンビランドはどこですか?

 生と幸福の言い換え。まぁそんな感じですね。

20190111

 卒論は一応先輩に投げつけて添削待ちへ。本当は発表スライドに着手するべきなんだろうけど、やる気が出なかったので今Ubuntuと格闘し始める。CUDA9.2を入れたいだけなのになんかいろいろ失敗して困ってしまい、助けを求めたりしてなんとか環境を作れた。LibTorchはなんかいまいちよくわからないのでとりあえずやれる方でやっていくつもり。ライブラリの変更はできるだけやりやすく設計しておくとして……。

 大変疲れている。眠くて何も書く気が起きない。

 やっぱり研究室行く生活だとなかなか本も読めなくて。もっとそれっぽい感じで生きたいんだけど。

 余生、余生という感覚。

20190110

 昼頃、研究室で先輩たちがクイズ王様、水上某の話をしていてさ、つい口を挟んでしまったよね。「高校一年のときそいつと同じクラスだったんすよ〜」ってね。その時の気持ちはあえて書くまでもない。

 彼を初めてテレビ越しに観たのはいつだったかな。大学一年の頃から出ていたなら僕が浪人生のときなはず。二年からなら僕が一年生だったとき。その頃に何か文章を残していないか探してみたんだけど、どうもTwitterもブログも2016年あたりのものからしかない。どちらも綺麗にそのあたりから始まってるし、つまり文章を書ける精神状態になったのがそのあたりなんだろうな。なるほど。なるほどね。僕は大学二年生になってようやくある程度精神が落ち着いたということなんだな。

 やはり高校1-5のLINEグループには入れそうにない。そういう気分にならない。今のところは参加者27名だそうです。全部で50人だったかな、51人だったかな。もうそんなことも思い出せないね。

 卑しい性格の持ち主は地獄に落ちるのが正しい。それは世界の原理として正しい。そうであってほしい、そうでなければならないという類のものだ。

 見識の狭さ、独りよがりな決めつけ、セカイ系、そういうもので精神が形成されている。

20190109

 今日は睡眠に失敗した影響で朝から眠くて9時半頃に研究室着いたけど1時間くらい寝ていた。

 相変わらず気が乗らないままに卒論をいじったりしている。途中で我慢できなくなってUbuntuを入れようとしたけどうまく行かなくて断念。Githubに上がっているとはいえデータ吹っ飛ばすような危険がある真似をするなよな。

 気分を変えて卒論発表用のスライドを作るのにも着手したら意外とストーリーが繋がっているんじゃないかという気がした。幻想かもしれない。これを書いている今はやっぱり最初の繋がりが微妙だなぁと思う。

 19時くらいに帰宅してあまり集中できないままコンピュータ将棋。とりあえず教師あり学習を書くところから……と思っているけどこのペースだと全然出来上がりそうにない。慣れないものを使うわけだしなぁ。

その他

 どうせ浮いた感じのキャラになるなら厚顔無恥な感じで先輩に頼みごとしまくるようにならなきゃ損だよなぁとか思った。

 日々が爆速で流れていく。流れて……。