日記

日記です

0712

 今日は起きるのが遅くて12時ごろに研究室着。ほとんど書類ケースを取るために寄っただけ。

 3限は離散凸解析。応用の話に入ってもなんもわからないのはわからない。本当に何もわかっていないのに出席点の比重が高くて単位は来そうなのがひどい。

 4限は可視化。行列式が至る所で効きまくるのすごいなぁ。

 6限にはICPCの打ち上げなど。人見知りなので知らない人とあまり話せない。

 その後もちょっと研究室で作業。なんとかセマンティックセグメンテーションが動き始めた。tensorflowは使いやすいとも思わないけど、願望を書いたらちゃんと動くこともあり、不思議。

 21:45ごろ離脱。来るのが遅かったのでね。

日記

 とうとう日記が一周年。日記を書いていて何が楽しみって、あとで読み返すことで、なんとかこれから1年前の日記を毎日読み返していきたい。どこかで挫折しそうだけど。

 いつも言っていることだけど、僕は僕の感性が好きなのでできれば僕と話していたい。その一つとしての日記だし、Twitterである。自給自足で生きていきたい。

 去年の日記。まず思い出すのは、そもそも項目を細かく切っていたということ。日記を書き始めた動機として毎日それぞれのことをちょっとずつやっていこうと思ったのがあって、それの進捗管理としてその日にやったことを書き留めておこうとしたのだった。去年作ってた項目は

 で、まぁこういうことをやっていきたいというのは今も全く変わってないとは思う。しかし将棋ソフトを毎日コツコツやっていくというのは結構大変で、「進捗なし」と書くことがあまりにも多くなってしまったので排除してしまったのだった。このあたりでもう一度挑戦してみるのもいいかもしれない。

 以下所感。

  • 将棋観戦は棋譜も同時に観れないとなんのことやらって感じだなぁ
  • 将棋ソフトは当時からほとんど探索部が進化してない気がする。ひどい
  • 競技プログラミング、毎日ACとかやっていた時期か。さすがに負担がデカいので今もやるっていうのは厳しい気もするけど、出たコンテストの復習すらできていないのは狂っている
  • らき☆すた観てなんか言ってる。お前はわかってるなぁ
  • ミリシタもやってる。当時は開始直後あたりか。最初は七尾さんが好きだった、というわけでもなくてそれくらいしか知らないだけだったんだと思う
  • 進歩主義の否定とニヒリズム。僕はあまりニヒリストを自称していないつもりだったんだけどなぁ。普通に言っているやんけ
  • 科学が進歩してほしいのは決して人類が豊かになってほしいからではなくて、全部ハチャメチャになってほしいだけなんだよな。世界がハチャメチャになるところを見たいだけ
  • 近代の哲学的ディスクルス、内容はともかくタイトルがめちゃくちゃ良い
  • オタクが面倒くさくて良いという話。オタクはすぐ学級会を開いていてほしい

 んー、こういう形式だとまた取っ散らかってしまうなぁ。なんかいい形式を考えつつ。

将棋ウォーズ

 一局だけ

 中飛車相手に相振りにして、多分中盤からリードして押し切り。やっぱり寄せが怪しいんだよなぁ。

その他

 人と仲良くという気持ちを失いつつある。うおおおお

0711

 09:11に研究室着。今日はいいペースで来れたがおそらく睡眠が足りない。

 無限に眠くて無限に眠い。なにもできない。これなら多少遅くても寝ていた方がマシだなぁ。

 コンピュータビジョンの課題で苦労している。セマンティックセグメンテーションをやってみたいわけだけど、僕は本当に実装力がないためコードの形が見えてこない。競技プログラミングみたいにかなり整備されている状況じゃないと全然ダメ。データセットを読み込むとかそういうことがまずできないわけですね。

 Fully Convolutional Networks for Semantic Segmentationを読んでみるがさっぱりわからない。なんか英文が全然解読できないんだけどどういうことなんだ。

 tensorflowがよくわからなくていろいろ調べていたらまたkivantium氏のブログに行き着いた。全ての道はkivantiumに通じる。いや本当に何でもやっている人だな……。これが2,3年前とかの成果なんだから僕とか相手にならないでしょ正直。

 Python全くわからないんですよね。環境構築が大変な部類の言語では? パッケージの概念がよくわかってないというのもありそう。pipでダウンロードできなかった瞬間詰むからどうしようもないじゃん。

 僕、完全に新しいものに適応できてないタイプの人間だ。結局アプリとかが作れないのもそこなんですよね。前処理とか綺麗な出力とかそういう部分が本当にできない。

 画像の入力とネットワークに流し込む部分はできてきた。こうやってワーワー言いながらやっていくのがプログラミングだなぁと感じる。疲れるけどね。後は論文の解読だなぁ。

 冷静に考えると1週間そこらで論文実装しようとするのドキドキチャレンジでは。なんもわからん。僕は単位が取れるのか。

 またプログラム稼働中にパソコンの電源が落ちる症状が発生したんだけど、これもしかしてPyCharmがヤバい説あるかなぁ。今回のプログラムはほとんどGPU使ってないのでGPU側の問題ではない気がする……。

 実装していると次から次へとやらなければならないことが出てくるため結構深刻に思えてきた。20日が締め切りだから意外と時間がなく、24日締め切りの離散数学特論のレポートも手を付けておかないと絶対ひどいことになるので大変だ。

 5限はサーベイミーティング。

 終わってから再度FCNの実装に取り掛かる。うーん、損失の定義が間違っている気がするなぁ。全く学習してくれない。

 しかしまぁなんとか形にはなってきたから大丈夫そうかな。もちろんここから詰まって一切進まないということもありえるので怖いんだけど。

 20時頃に離脱。遅くなってしまった。

ミリシタ

 最後の最後でようやくフルコンできた。自力でありがとー聴けたぞ。

 Melty Fantasiaのコミュみたらやっぱり北沢志保さん浮いてるやんけ。適用に放ったワードの「クール系美少女」に意味を結び付けていく、結構面白いコミュだった。まぁそこそこね。

将棋ウォーズ

 1局だけ

 三間飛車相手に急戦を仕掛けて、途中良くなったけど最後には迫られて頓死。これだから急戦は……って感じの負け方だった。穴熊には絶対しないんだからね!

その他

 強化学習、なんかホットな分野になっているっぽくてアレ。僕はニッチな研究をしたいのに。

 競技プログラミングの復習も全然できてない。厳しい。

 たくさんのお休みが欲しい。

0710

 10:44に研究室着。朝起きたのが遅かったのと棋聖戦観ていたら遅くなってしまった。しかし今日も今日とて研究室に人がいない。なんだこの閑散っぷりは……。午後になったら多少人来たのでまぁ良かった。後なんか深夜に来る人もそこそこいるらしくて僕とは時間帯が合わないなどの事情もあるらしい。

 本当に課題やる気が起きなくて無為に時間を過ごしている。虚無です。

 自由度が高い課題、ハードルを高めに設定して爆死するパターンが多いのでほどほどにやらなければならない。

 5限は離散数学。一瞬眠くなったけど棋聖戦観たらパッと目が覚めてそこからは面白く聴けていた。グラフの数学もすごいなぁ。

ミリシタ

 Melty Fantasiaをプレイする関係で真壁瑞希さんをセンターに置くことが増えているんですが、いや、このキャラも面白い作りになっているなぁ。UNION!!のありがと~がヘロヘロで面白かった。

 ミリマスのキャラクターのプロフィールを再度確認していくなど。

 北沢志保さんは14歳で、もう2,3歳上の方が深みが出て良さそうだなぁと思う。屈託があるというよりもちょっと素っぽいんですよね。調べてたら家庭環境的な話が出てきてオッとなった。特技:記憶力、集中力が高い、は? 強そう。趣味:お気に入りの絵本を探すこと、好きなもの:ぬいぐるみ、こういうところで少女趣味出してくるのあざといですよね。強い。

 七尾百合子さんは15歳で、こちらはまぁ年相応にキャピキャピしてるな。特技:ペン回し、好きなもの:おはぎ、あたりが謎で面白い。ミリマスにあんまり触れてないせいか設定がわりと宙ぶらりんに思えて謎のおかしみが発生する。読書が好きなのは知ってるけど読書傾向がいまいちよくわからなくてアレ。

 信号機組はみんな14歳なんですね。この辺のローティーンが結構強めなんだなぁ。最上静香さんの趣味:テニス、特技:ピアノってのも全然知らなかった。結構積極的に出してこない設定多いんですね。好きなもの:うどん、はい。

 真壁瑞希さんは17歳で、意外と上。これ書いているときも最初16歳と思いこんで書いていて危なかった。趣味:手品、特技:バトントワリング、好きなもの:クロスワードパズル。手品とバトントワリング要素はいくらか出てきていた気がするけど、クロスワードパズルは知らなかった。まぁ好きそう。

 白石紬さんも17歳はちょい意外。Melty Fantasiaのユニット17-17-14だったのかと思うと浮遊感が出る。趣味:庭園、甘味処の散策、特技:着物の着付け、三味線、好きなもの:和スイーツ。ものすごく和風に寄せている感じがあるぞ。

 田中琴葉さんが18で意外だったのも前回言った通り。Rのコミュとかメールとかでフェンシング要素がちらっと出てきたけど別にそんな濃い話があったわけでもなく。趣味:お風呂、好きなもの:アイス、そう……なんか反応しづらいな。

 とりあえず多少気になるキャラだけ雑に調べて終わり。好きなもので食べ物の話が多いな。

 親愛度は現状こう。

 4位以下にほぼ意味はなくてSSRを持っているとかそういう差でしかなさそう。ゆーても田中琴葉さん0からのスタートでここまで来てるんだから結構使っている。

その他

 ミリシタパートを長く書きすぎた。

 そろそろこの日記も1周年ということで、よう続いたもんだ。何か続けていて良いことがあったかというとよくわからないけど。

0709

 09:53に研究室着。暑い……。廊下の方が涼しいという。部屋が冷えるまでなにもできない。そして研究室に誰も来ない。どうなっているんだ。

 コンピュータビジョンの課題をやらなくてはならないんだけど、さっぱりやる気が起きない。うーむ、結構締め切りまで時間がないんだけどなぁ。

 午前中は本当にやる気が起きなかったのでユリイカを読むことに費やしてしまった(読み終わった)。メモ取ってないのであれなんだけど、中盤のパーソン、メディアペルソナ、キャラクターの3層構造を示した文章はちょっと面白かったかもしれない。メディアペルソナという考え方はどこまで一般化できることなのかな。現実に交流がある人でも、ある種そういう側面はある(人格全体と交流しているわけではない)はずで、って、それが普通のペルソナか。メディアペルソナって名付けるからにはそことはまた違う部分を指し示したいわけで? よくわからなくなってくる。

 13時を超えた。まだやる気は起きない。

 14時頃ちょっとやる気が出て違う課題をやる。数学の課題だけど内容が難しすぎてなにもわからない。は? 単位がもらえないのでは。

 5限はソフトボール大会……の予定だったんだけど弊研究室の人間が9割ドタキャンして不戦敗になった。身内に迷惑かけるのは別に良いとして、対戦相手の違う研究室の人に迷惑かけているの本当に悪いことだと思う。研究室に入って数か月が経ったわけだけど、この件に限らずそれなりにダメなところが見えてきてアレ。4月中に院への願書を提出させる制度が巧妙で、僕みたいな受け身な人間は完全に流されてしまうわけだけど、パワーある人間は他大学の試験を受けたりしているのでなるほどってなる。

 いや本当にひどいなぁ……。ミスとかではなく連絡しないことが原因だし。研究室に対する好感度がかなり下がった。わりと悲しい気持ちになっている原因として、単にソフトボールやりたかったという面もあります(講義をサボってでもソフトボールに出るつもりだった)。

 まぁ人間ってダメなものなんですよね(すぐ主語を大きくしてしまう)。人間、ダメなのでダメ。

 結局5限はコンピュータビジョンの講義に出た。今日でダメなら結局講義をサボるという経験がないまま大学を卒業することになりそう。内容はセグメンテーション(領域分割)の話。教授は画像からの3次元情報復元とかが好きらしくて、この辺のことはオマケっぽい語り方だったんだけど、僕はこの分野ってかなり本質的なんじゃないのという気がしている。本来世界は全く分割されていないものなのに、そこに切れ目をいれて「これは椅子、これは机」とかそういう分類ができるところに知性の一端があると思っている。まぁこれは画像処理だけではなくて、意味論とか行動との相互作用の中で学習していくものだという気はするので、ピュアな画像処理分野の人からするとあまり燃えない話なのかな。

 その後ちょっと課題やって19:30ごろに離脱。

 帰ってミリシタデレステやってウォーズやって3連勝して終わり。

デレミリ

 僕の中で池袋晶葉さんに対する感情と真壁瑞希さんに対する感情、種類がだいたい同じ。

その他

 本とかゲームとか、買ってやらない(=積む)ということをもっと気軽にやっていかないとダメなんだろうな。

0708

 今日も研究室にはいかなかった。堕落が始まっているな?

 午前中は将棋ウォーズをやる。2勝1敗。ちょっとボナンザ囲いでなんやかんややっていくのが好みになってきて、対四間飛車を指したいのに1局もこなかった。

ミリシタ

 やってなかった曲を一通りプレイしたけどMelty Fantasiaが結構好き。まぁ予想できたことだけど……。イベントもやれば良かったか。しかし今日やった中で相対的にそこそこ好きというくらいなので、そんなにめちゃくちゃ好きというわけでもないし、全体を通してだと金魚曲が一番好きかなぁ。あとはアフタースクールなんとかとか。ライアー・ルージュよりはShooting Starsとかの方が。Fairly Taleじゃいられないの歌い方があまり好きじゃないという話はもう書いたんだったかどうか。最近何を書いて何を書いてないのかさっぱり覚えていない。

 キャラとしては田中琴葉さんのプロフィール見て18歳だったの⁉ とか特技にフェンシングってあってちょっと面白そうだと思ったけど一切コミュとか観てないので詳しくはわからない。

 北沢志保さん、声が良い。低い声が好きというのがあります。

 オートライブ良い機能ですね。UNIONのフルコン普通に難しくてオートやったら特殊アピールで「ありがと~」とか言い出して面白かった。あとSランク達成でのセリフ「自分の実力以上のものが出せたと思います」がせやなって感じで笑える。

 如月千早さん、なんというか、本当に丸くなってしまい……。

 しかしライブ中のオタクの声邪魔に思える。

デレステ

 ちょうどイベントが終わってしまったタイミングだったのであまりモチベが出なかった。今特にやりたい曲というのもないしなー。目標が完全になくなっている。

 ノーマルの自動移籍設定、便利だけどひどいことをやっているという感覚になる。

その他

 ゲームやっている時とかやろうと思った時の虚無感と戦わなければならない。これに負けている限り本当に寝ていることしかできない。

 日曜日家にいても虚無ですね。別に研究室行っても虚無なわけですが。

 ゲーム、やるのか? 本当に? その覚悟があるのか?

0707

 今日は家でゆっくりする。

 とりあえず参加記を書いた。

基本的には将棋ソフトの開発をメインでやっており

 嘘になるスレスレでは。

 14時からはよくわからないけどなんかコンテストがあったので参加してみた。途中でお昼寝してしまったのもあって1問も解けなかった。

 21時からはSoundHoundのコンテストに参加。そこそこ調子よくて1600付近まで戻せた。青チャレンジへの挑戦権を得た。

強い感情の話

 ICPCの話を引き続き少しだけ。これは僕の性格が悪いところなんですが、上手くいったことによる喜びよりも失敗した時の方の悔しさの方が感情の強さとしては絶対値が大きいと思っていて、あぁ昨日あのままD解けてなかったらどんな気持ちになっていたのだろうなぁということを想像する。

 結局あれなんですよね。人生で一番強い感情を得たのが大学受験で落ちたときなんですよね。貧弱な人生経験だ。一応高校受験で受かって喜んだみたいな経験もあるはずなのになぁ(結局受験しかないんかい)。

 中学最後の総体で負けたときも結構泣いていた覚えがある。これが次点かな。

 上手くいかなかったときの方が強い感情を感じているときこそ、生きてるって感じがする(「生きてるって感じがする」は有名フレーズな気がしているんですが元ネタがよくわからない)。

 しかし当然ながら最初から負けようと思っていた負けるのでは強い感情は得られなくて、絶対勝ちたいと思いながらやっているなかで負けるから得られるわけですね。時間とか労力を投資して、悲しくなる準備をしているんだよ。どれだけ絶望的に負けられるかという話を僕はしたい。

 ICPCはあれです、総合順位低くても学内順位高ければいいみたいな変な仕様だし、正直運要素が強いですね。今回だってたまたま強いチームがいないタイミングだったので52位なんかでも大丈夫だったわけで。ちょうど拮抗するくらいのチームばかりで、その中を抜け出せたのは、もう運ばかり。あまり真剣に目指すべき大会には思えないというのは、まぁ上手くいったから言えることなんですが。

0706

 今日はICPC国内予選でした。朝から、というか昨日の夜から緊張していてよく眠れなかった。ちょっと睡眠不足だった気もするけど、まぁずっと興奮していたのでさっぱり眠くはなりませんでしたね。

 詳細な参戦記は別に書くとして、ちょっとした感想を。

 競技プログラミング、少し悲しい話としては、特に弊学では受験に失敗した人が延長戦を要求しているように見えることもあるんですよね。僕もまぁそういうところが無いかというと、そんなことは言えないわけで。

 受験のリベンジ戦として意気込んでいたところもあるんで、ここで失敗したら僕の精神状態はどうなってしまうのかと思っていた。本当にダメになってしまうかと。

 なんとか4完できて本当に良かった。無限の自虐へと落ち込まなくて済んだ。D問題解くのに自分の力だけでは無理だったし、これは完全にチームメンバーのおかげです。これは大きな分かれ道だったかもしれないなぁ。

 まぁなんというか、始まりはちょっと明るくなかったかもしれないけど、今はやっぱり競技プログラミング自体が楽しいとは思っているし、悪くはないのかなぁと。うん、まぁこれからですね。

 どうでもいいけど自虐が強いのでks出身だと見抜かれていたのはちょっと驚いた。よくないですね。落ち着いて生きていきたい。

 疲れた。良かったです。嬉しい。終わり。