0917

将棋

観戦

　NHK杯・豊島-木村戦を観た。角換わりのじりじりとした手待ち合戦から相居飛車らしい玉頭へ向けた一手争いになって、非常に観てて面白かった。こういう将棋を観ると自分も指したくなるんだよなぁ。

　ところで角換わりは結論が出たりすることがあるんだろうか。特に僕は4八金・2九飛型ばかり指すので、これの同型になった場合とか、相手が一目散に固めにいった場合とかどうすればいいかっていうのがパッとわかればいいんだけど。

将棋ソフト開発

　Bitboardを作りつつある。ちょっとずつ理解しているぞ。

その他

アニメ

　自分と他人の価値観が合わないケースがあるっていう事実が時々ものすごくつらいことだと感じる。僕が面白いと思っているものを面白いと思ってもらえない、あるいはその逆が起こるのは悲しいことだと思う。

　ということをアニデレについての話で思い出した。アニメが根本的に得意じゃないっていうの、SNSだとわりとつらいことも多いんですよね。

　氷菓の一挙をやっていたので途中から観始めた。まぁやはりニコニコの一挙はちゃんと作品へと向き合うのに適してるとは言い難いな。アニマスとかデレアニも真剣に観ればまた違うかもしれないとは思っていて、まぁお金払う気も起きないのだけど、何かきっかけがあったらかなぁ。

　そして氷菓はやっぱり面白かった。これはしっかり観れるんなぁ。

ブログデザイン

　新しいデザインにすると見出しの階層の差がわからないのでまた変えた。にゃーん。

0916

将棋ソフト開発

　やねうら王のBitboardを少しずつ読み解いている。もう少しで開けてきそうな予感があるんだけど、アピール文書には間に合わなさそうかなぁ。まぁやるしかない。100回読んでわからないなら101回読むしかないみたいな根性論。

競技プログラミング

　ARC083に出た。それはちゃんと記事を書いてみよう。書いた。

その他

アイマス

　アニマス、劇場版、デレマスの一挙放送があった。それ観ながら作業しようと思っていたが、やっぱり視聴がつらいんだよなぁ。作品の出来が良いか悪いかは観れないから語れないけど、少なくとも僕が好きな物語のパターンではないとは思う。

　伏線とか細かな描写が指摘されているのを観ると僕も確認したくはなるんだけど、向いてないっていうのはつらい。もともとアニメーション自体が得意ではないからなぁ。小説でやってくれればまだ読めたかもしれない。

　作品を適切に鑑賞できないという負い目があるのでデレマスとかについて大々的に語る気になれない、ファン面する気になれない。デレマス等はいろいろパラレルとかいって無視できるような作りにはなっているけど、まぁ頭が固い人間ですからねぇ。

　結局音ゲーをせこせこやっているだけなのだ。そういう立場を忘れていろいろ言おうと思ってしまうと勘違い人間へ一直線といったルートが見えている。

0915

将棋

観戦

　第76期順位戦A級4回戦 羽生-行方戦を観る。角換わり風の出だしから、先手が5手目▲2五歩と決める作戦に出た。棋譜コメによると雁木を牽制する効果があるらしい。

　よって互いに飛車先を5段目まで決めた状態の角換わりとなっていく。先手は17手目に▲3七桂として速攻を見せる。▲2五歩と形を決めてしまったため、急戦調になるのは自然といえるのかもしれない。後手も△4二玉で受けるが、この後▲4六歩△7四歩の交換を入れてすぐ先手は▲3五歩と突いていった。

　桂跳ねに対して△2二銀とはしないものらしい。先手の飛車が4段目で悠々と動けてしまってはやはり不満なのか。したがって△4四銀だが、早々に跳ね出してきた桂を歩で取りに行くことができないというのもちょっと寂しい気もする。格言とはなんだったのか。

　飛車先を交換してからは駒組に戻るような形。

　序盤で飽きた。やっぱりTwitterの方でやるべきだな。

将棋ソフト

　Bitboardきっつい。っていうかSquareから壁外したの悪手だった。

その他

インターネット

　僕はかなりインターネットに可能性を感じているのだけど、一方でちょっと中毒気味になっているのかもしれない。まぁインターネットというかTwitterですかね。Twitterを見る頻度は高すぎるような気がしている。せっかく既読管理が強いアプリを使っているのだからもうちょっと控えめにしよう。

　こういう思考になってくるとどんどんフォローを少なくしていきたくなってしまうんだよな。最初はフォロバ100%運用でやっていこうと決めていたのに……。まぁいくらミュートしてるとはいえガラの悪い人と相互フォローになっているという事実に耐えられなくていくらかリムーブしたという経緯もあるわけですが。100%じゃないならどれだけ減らしても同じだという気持ちになりどんどん減っていく現象。

デレステ

　協力ライブのマッチング画面でPlvが表示されていることに今更気づいた。まぁでも音ゲーの技量としてはPRPの方がいいのかしら。PRPも強いSSRを持っているかどうかというようなところはあるから微妙なところではあるんだけど。

　僕はいまこんな感じ。 　Master+はほぼズルコンなのでPRPはひどいですね。SSRまだ全然揃ってないから上げようという気もあんまり起きないんだよな。

　ところで宝くじは最大34枚らしくて、どうやらどこかで1枚とり逃していたようだ。ログインは毎日しているから、イベントやってなかった分だろうな。もともと確率を計算してみると3等以上が当たる可能性なんてほぼないみたいだけど、これでさっぱり当たる気がしなくなった。

　協力ライブはもくもくとランダムマッチのみをやり続けて今これぐらいのポイントになっている。アイドルを1枚ずつ取ると48000ポイントだったっけ？ 一応さらに250ジュエルを取ろうとすると+7200ポイント必要で、まぁそれくらいは楽に行きそう。

　どうでもいいことだけど、最近デレステでめっちゃ名刺交換されるのは何が原因なんだろう。単に無料50連で人が増えたってことなんかな。

コミュ

　久しぶりにいろいろコミュを見返した。

　『STORY』コミュは北条加蓮さんのひねてるところがよく出ていて面白い。そして神谷奈緒さんは本当に性格が良い人として描かれているなぁ。性格が良い人、その良さがつらく映ることもある。

　北条加蓮さんが渋谷凛さんをあの子呼ばわりしてるの最高ですね。そういう言葉の選び方一つ一つの軽妙さが好ましいように思える。実に軽やか。ひねた性格と軽やかさがやっぱり好みのど真ん中なんですね。

　島村卯月さんの純粋さにやられる北条加蓮さん良い。そういうところやんな。北条加蓮さんが純粋系のロリと組むとどういうことになるんだろうと時々考える。やっぱり本質的にはそういうキャラクターを相手にするのは苦手なのでは。まぁ白坂小梅さんとか城ヶ崎莉嘉さんくらいのロリとは絡みがあるわけですが。

　「きっと奈緒ちゃん喜ぶよね！」なるほど。

　というか、全体的にプロデューサーが出てこないコミュが好きなんだなということに気づいた。いくらかのアイドル、特訓後とかのコミュにおいてプロデューサーに色目使ってくるんですが、あれが本当に厳しい。そういうんじゃないでしょっていう気持ちになってしまう。

　モバの方ではアイドル同士の絡みが少なくて、必然的にPラブ的な要素が増えるらしく、それで手を付けたくないんだよな。

　一方で別に百合全開みたいなものが好きなわけではない。結局そういう恋愛感情みたいなもの全般に対する嫌悪感があるわけだから、それが異性に向いているか同性に向いているかは関係ないわけですね。印象の良し悪しみたいな基準しか存在してほしくない。

雑

　やっぱり雑な文章書き散らすことに意味があるとは思えないな。ちゃんとしたブログ立てて、ちゃんと人に何かを伝えようとする意志がこもっている文章を書かなければならない気がする。まぁこれは日記だから、そういうんじゃないけどさ。

0914

将棋

観戦

　藤井四段が順位戦を勝っていた。秒読みにならなければやっぱり強い？

ウォーズ

　1局目は先手番。横歩取りになったので勇気流をやったみた。相手は△8二飛と引いて角交換から△3三金という形をとってきた。飛車回られてもわからないと思っていたが、△4四角と打つもんなんだな。歩の連打で飛車先止めにいったけど、▲6六角とした方が勝っていたか。しかし角銀交換になった瞬間は悪くないと思っていたが、2筋の攻防でおかしくしてしまって、その後もひどい手を連発して負け。うーん、泥沼ですね。 15.3%

将棋ソフト

　Bitboardを作っているが、まだ全体像が見えてこなくて苦しい。利用部分がわかってないからどんなものが必要かもわからない。根本的にアルゴリズムを考え抜かなくちゃいけないんだぞ。時間はないけど頑張ろう。

その他

　暗い文章を読むとすぐ影響されて暗くなってしまう。僕も猫を撫でながら抽象的な不安を抱えつつ生きていきたいという気持ちになる。現実には猫なんていないし具体的な不安だけがある。厳しい。

プロ野球

　カープは勝ちました。マジック1です。優勝は見届けられそう。

0913

将棋

ウォーズ

　1局目は後手番。相手は向飛車から、こっちが右玉に構えを見せると四間飛車に振りなおしてきた。つまり実質こっちが先手番の右玉対四間飛車となるか。序盤は駒組が続いて、飽和してきたところで相手が4五歩から仕掛けてきた。しかしまぁこれは適当にいなして、その後の端攻めを手筋の香打ちで咎めにいく。角香交換だけどと金を作られて難しいかと思ったが、相手の手はこっちからみて左辺に伸びてくれたのでなんとかなった。その後はこっちがゆっくりと金を活用していく展開に持ち込んで勝ち。最終盤になる前に投げてくれて助かった。 16.1%

　しかしまぁソフト検討してみると、この右玉では駒組途中で端から攻められて潰れてますね。手筋で大丈夫かと思っていたけど、6筋の叩きを入れられると8六歩同角が銀に当たって潰れたりするらしい。そんな鋭い攻めをやってくる相手に当たったらどうしようもないなぁ。

将棋ソフト

　まだお休み中。時間ないのに大丈夫か？

その他

プロ野球

　カープは勝ちました。いよいよマジック2で明日決まるかもしれないという段階まできた。苦しい時期もあったけど、結局は5月下旬からずっと首位を守ってのことだから、強いカープに感謝です。すっきり勝っての優勝を見せてほしいところ。

0912

将棋

観戦

ウォーズ

　1局目は先手番。横歩取りの出だしかと思ったら、相手が△8五歩に替えて△4二銀としてきたので、喜んで横歩を取りにいく。その後は適当に3筋伸ばしていけば攻めになるだろうと思っていたら、相手が棒銀を仕掛けてきた際にこっちの飛車の横利きをうっかりしたみたいで投了。こういうこともある。 15.7%

　2局目は後手番。先手中飛車に対して右玉で挑む。ある程度相手の攻めを封じる体勢にはなって、端でちょっかいかけたら上手く香得までできた。あとは良さを活かしてじっくり指すだけ……となったのだけど、△1九角が決めてになると思って指したら意外と難しくなってしまい、寄せが見えなくなって負け。最後は相手玉に詰みがある局面で投了してしまった。話にならないですね。 15.1%

　負け方が心にくる。厳しい。

その他

　「何かを引用したらその範囲を明確にして必ず出典」とか「他人の考えた部分と自分の考えた部分を混同しない」とかは大学で口すっぱく言われることだけど、やはりそれは後天的に教育されて身に着けていく技能なのだなと感じる案件があった。将棋ソフトを開発していても、技巧のアピール文書などでしっかり参考文献がかかれていて助かったことが何度もあるし、僕もそういうところはちゃんとやっていきたいな。

0911

　One Shotをやったら一日が溶けた。そういうこともある。

パズルアドベンチャーゲーム,
One Shotをプレイした。ゴリゴリのメタフィクションだけど、単に面白い仕掛けをやってみたという次元にとどまらず、ストーリーとしてしっかり回収してくる点が猛烈に良かった。途中完全に終わったかと思って本気で焦ってしまったあたり、掌の上だったなぁ。

— sako@海底 (@kaitei_shogi) 2017年9月11日

　Steam使ったの初めてなんだけど、Paypalで支払えて便利だったし今後も使っていけたらなぁ。

　ソウルシリーズとかやってみたいんだけど、一番やりたいのがBloodborneで、それは確かSteamにはないんだったような。デモンズソウルはあるんだっけ。ダークソウルを1からやっていくとかになるのだろうか。まぁ大作に手を付けるのはSDT終わってからだな。